2020年によく読まれた人気の記事 トップ10
2020年中に良く読まれた記事トップ10をまとめてみました。
2020年によく読まれた記事を「Google Analytics」で調べてみました。
第10位 『糖質過剰で最も枯渇しやすいミネラルとは?』
今まさに、お正月の糖質の海を漂っているみなさまにお届けしたい記事ですね。
丁寧に書いた記事なので嬉しいです。
第9位 『富士山唇と顎梅干しの問題点【見た目で分かる栄養状態】』
2017年に書いた記事ですが、視点が斬新なせいかロングライフ記事になりました。
今ボイトレに通ってまして、口周りの筋肉・構造と自律神経や栄養状態との関係について、以前よりも知識がぐっと深くなってます。今後改めてまとめてみたい分野です。
第8位 『胃腸の弱い人は必需品!絶対買うべき「消化酵素」をまとめて紹介!』
「ええー、いまだにこの記事がトップ10入り!?」と、軽く悲鳴あげましたw
昔書いた記事は、粗さと拙さが全面に出てて、今見直すと恥ずかしくなります(情報発信者アルアル)
”情報発信はとにかく続けること。アウトプットし続けることで上手くなる”
この鉄則を、後輩の分子栄養学カウンセラーのみなさまに分かっていただくためにも、リライトせずに敢てそのまま放置してます。
消化酵素の商品の記事なのに、アイキャッチがなぜか「いきなりステーキ」・・恥っ!笑
第7位 『私が選ぶアイハーブ(2020年7月のお買い物)』
ファッションコーディネーターの方のお買い物ブログがとても好きで、それにヒントを得て書いてみたら思わぬヒット記事になりました。「私が選ぶアイハーブ」シリーズは、その後も人気です。
「専門家が何を選ぶか?」「何を買っているか?」みんな興味ありますよね。
「いらすとや」で作るアイキャッチ画像も毎回変えてます。ぜひ見てほしい・・(小声)
第6位 『コロナ感染予防【免疫のビタミンD】』
6位は時事ネタ。
ビタミンDの件は、世の中に強く伝えたいし、伝えることで我々が一番貢献できる分野。
分子栄養学実践講座のみなさま、今後も一丸となって、ことあるごとに伝えていきましょう!
第5位 『2017年【使用中のサプリメント・まとめ】』
「そうだ、今使っているサプリメントを一覧にしてみよう!」と書いてみたら、思わぬご好評をいただきロングライフエントリーになりました。
その後も、サプリメントのまとめ記事は何度もアップしているのですが、なぜかいまだに3年前の記事にコンスタントにアクセスがあります。不思議・・。
第4位 『寝る前のマグネシウム摂取に』
「ああ、どうしよう、今日更新出来てない・・ヤバッ」と、夜寝る前になって「そうだ、毎晩飲んでるコレ(マグネシウムパウダー)のこと記事にしよ。」とササっと書いた記事ですが、その後ずっと人気です。
3時間かけて書いた記事が鳴かず飛ばずで、15分で書いた記事がバズる(情報発信者アルアルその2)
記事に使う写真を綺麗に見せるためには、昼間の自然光の中で撮るという鉄則があります。
その鉄則を無視して、夜に写真が撮られているという記事は、なんとかその日のうちに更新しようと慌てて書いている可能性大です。笑
第3位 『自閉症・発達障害が増加した原因は葉酸サプリ説』
3位は分子栄養学界隈では常識の「葉酸サプリメント疑惑」について。
自閉症・発達障害増加の原因が、本当に「葉酸のサプリ」のせいかどうかは推論であり、事実かどうかはいまだにグレーです。
が! 「葉酸の豊富な食事」については全く知識が与えられないまま、葉酸のサプリメントだけが強調される妊活界の風潮に、短い釘でもさせればよいなと願っております。
第2位 『MCTオイルで痩せる人と痩せない人の違いはこの3つ』
2位は2018年に書いたMCTオイル記事。
2年以上前に書いた記事で、これも今となっては書き方の粗さが目につく記事ですねぇ。
リライトせずにあえてそのままにしてあります。
今のワタシなら「こう書く!」という、同内容の記事を(対比として)今後新たにアップしてみるのも面白いかなと計画中です。
第1位 『亜鉛+ケルセチンがコロナウィルス増殖を抑制する仕組み』
1位は時事ネタでした。
賞味期限のある情報は、目についた時点でさっと記事にしてます。
自分の専門分野の日本語ニュースを発見したら、どこが一次情報かを探り出し、それについて調べるのは楽しい作業です。日本のメディアがどう情報を切り貼りしているかが分かるので。
ちょっと難しい内容であるほど萌えます。どうやったら分かりやすく説明できるかな?って考えるのが好きなのです。
ケルセチンに関しては、その後も情報のアップデートが溜まってきたのでまた改めて記事書きます。
人気の記事は意図的に作れるのか否か?
こうして眺めてみると、人気記事にしようと思って書いた記事は一つもありません。
書く側としては「こっちの記事のほうが有益だと思うけどなあ」と思うことはしょっちゅうです。
タイトルの付け方や、アップするタイミングなど、アクセス数を意識した戦略をいろいろ試すことはありますが、こちらの意図する結果になったり、ならなかったり。
全く狙わずバズる記事が書けるかというと、そういうわけじゃない。さりとて「バズが狙えるか?」というと、狙えません。狙うとだいたい外します。
そういったマーケティング的な実験を含めて楽しむのが、情報発信の醍醐味なのです。
情報発信(アウトプット)は”自分のため”
アウトプットは自分自身の学習の成果物です。
他人に説明できるようになって初めて”理解した”と言えるので、「情報発信」することは自分のためでもあります。
分子栄養学の楽しさ・面白さを、理解しやすい形でお届けすることは我が使命なり。
どうぞ2021年も引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。