糖質過剰で最も枯渇しやすいミネラルとは?

糖質過剰だとマグネシウムが浪費される

糖質がエネルギーに変わる
回路を描いた図です。

まずはピルビン酸になって
そこからミトコンドリアに
入ってTCA回路電子伝達系
を経てエネルギーが作られます。

この1グルコースから、
ピルビン酸ができる回路
いわゆる「解糖系」の部分
のみを切り出してみます。

この解糖系回路、ピルビン酸に
なるまでの回路を省略せずに
書くとこんな感じです。

この解糖系の回路を
動かしている酵素は、
とにかくマグネシウムを
消耗するものばかり!

というわけで、糖質をたくさん
食べると、マグネシウムが浪費
されます。

解糖系という名前の通り、
この回路は糖質のための回路です。

三大栄養素のうち、身体が
エネルギーに変換させる
二大栄養素は糖質と脂質ですが、
脂質はこの回路を使いません。

タンパク質は一部のアミノ酸が
「糖新生」という代謝をするとき
にこの回路を逆走して「糖」を
作りますが(糖原生アミノ酸)
それはまた別の機会に。

 

解糖系は基本的に、
糖のための回路です。

糖がエネルギーになる、
最初のステップ(解糖系)で
マグネシウムが消費される
と覚えましょう。

 

お正月は、糖質が過剰に
なりやすい時期です。

糖質過剰に加えて、
出来合いのおせち料理で
マグネシウムが不足
しやすい理由が「塩」

 

なぜなら、精製度の高い塩
を使うことが多いから。

マグネシウムなどミネラル成分
の多い塩を使うと、味が変わり
やすく日持ちが悪くなるのです。

 

出来合いの市販の食品では、
精製されたナトリウム成分
の多い塩が「日持ちする」
という理由により多用されます。

お正月のお食事はマグネシウム
不足に注意してください。

マグネシウムの多い塩の選び方は
こちらの記事で書きましたので
どうぞご参考を(↓)

減塩は高血圧に効果がないのか? | ビタミンアカデミー
血圧と塩の関係 実母が血圧が少し高め(130) になってきたので、降圧剤と 減塩を勧められたという。 130程度でもそうなのか!と ちょっと驚きを隠せなかったが 母の場合は今までが低くて ‘急に高く変化してきた’という 事実を考慮すべきなので、 それはそれで別問題として 対処することにして、 今日は血圧と塩のハナシ。 なぜ塩分の摂り過ぎが高血圧 になるかというと、 血液の中のナ

 

ちなみに、、私のおすすめする
マグネシウム補給は以下3つ
何度も書いてるので詳細は省略。
(知らない人はブログ内を
検索してみてね)

① にがり
② あおさ
③ エプソムソルト入浴

 

以上、マグネシウムと糖質の
ただならぬ深い関係についてでした。

 

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