【経験談】やって良かった歯科治療とデンタルケアグッズの選び方

歯科治療の重要性とデンタルケアグッズの選び方

まごめじゅん

タイムマシンに乗って、過去の自分に伝えるなら 「その神経抜くな。虫歯は絶対作るな。」と言いに行きます(断言)

私は、思い切った歯根治療をしたら、どんなに鉄サプリを盛ってもガンとして動かなかったフェリチンとアルブミンが改善してきたという経験があるため、デンタルケアの商品と情報には常にアンテナ張ってます。

当時、わたしの歯根感染は保険内だと匙投げでしたので、保険外での治療しか選択肢にありませんでした。

コスト的にはかなりの出費でしたが(トータルで新車1台分くらい、もちろん1本ではないですが)抜歯宣告された歯が完全復活しました。

  

振り返ってみれば、あの歯根治療の大工事がわたしの栄養療法のターニングポイントだったなと思います。

あの当時から、ジワジワ体質が変わっていったようで、慢性的な疲労感は今となっては完全に過去のものになりました。

歯根の炎症はコルチゾール泥棒ですから、副腎疲労の抜本的治療の一つとして思い切ってやって正解でした。

 

このときの経験が役に立ち、歯科に関する知識が増え、歯のメンテナンス意識を高めることになり、今に至ります。

そんな私の普段のケアは以下のステップです。

  1. フィリップスの電動歯ブラシ
  2. タフトブラシ
  3. デンタルフロス
  4. 重曹うがい
  5. 乳酸菌タブレット

 

順にざっくりご紹介。 

寝る前の歯磨きは電動歯ブラシ。フィリップス君は長年の相棒。今は2代目です。

電動歯ブラシは威力が強いので、歯磨き粉選びに要注意です。

研磨剤入りは歯が削れます。まして言わんやマイクロプラスティック入り、歯茎を傷めないものを推奨。

チュラル系で、研磨剤フリー、発泡剤フリー、フッ素フリー、界面活性剤フリーとなると選択肢は多くないです。

私はパックスナチュロン派。

  

電動歯ブラシの後は、タフトブラシで歯茎と歯の境目を軽くブラッシングします。

「タフト」とは、”糸を束ねて房状にしたもの”という意味。

こういう形状の歯ブラシ。

タフトブラシを使い始めて、歯茎の状態が数段アップしました。

歯医者での歯茎チェック(歯茎をチクチクされるアレ)で、毎回血が出ていたのに、タフトブラシを使うようになって出血がなくなり、歯茎を褒められるようになりました。

超絶おすすめ。コスパ最高。使ってない人はぜひ取り入れてください。

わたしは専用キャップも別で購入。ポーチに入れて持ち歩きしてます。

  

タフトブラシでブラッシングの後にフロッシング。

歯と歯茎のあいだのヌメリのようなものを掻き出すように、小刻みに往復。

ここまでやると完璧にスッキリします。

  

その後は重曹うがいでフィニッシュ。

重曹うがいで口腔内をアルカリに整えておくと、寝ている間に再石灰化が進みやすくなります。

10年以上前にFacebookでシェアされていた「重曹うがいで虫歯が治った★」という投稿が、あまりに衝撃的でした。

だって「虫歯は一度出来てしまったら治らない、削るしかない」が常識ですから。

当時から重曹うがいは注目してましたが、ちょいちょい市販のマウスウォッシュに浮気、3周くらい回ってやっぱり重曹に戻ってきました。

殺菌力の強いマウスウォッシュは要注意です。口腔内の常在菌まで一掃してしまうことになりますので、歯周病が進行しているとき以外必要ないと思います。

重曹はWECKの瓶に入れて、除湿効果のある珪藻土スプーンを入れて、洗面台に常備してます。

それ以外だと「緑茶(抹茶)」でうがいする方法がおすすめです。

特に口臭対策には一番効果が高いというデータも。

これはYoutueでご紹介したとおり、旅行や外出先で使う手です。

重曹を持ち歩くよりも使い勝手が良し。

  

最後に、より完璧にする際はチュアブルタイプの口腔用乳酸菌を舐めます。

ご存じ、テッパンのロイテリ菌。

ロイテリ菌を摂取すると、虫歯の原因となる菌が減少します噛まずにゆっくり舐めること。


アフター歯磨き用の、口腔内乳酸菌サプリはアイハーブのものを使ってた時代もありました。当時はこの手の商品が日本には無かったので。

こちらもとても良い商品。もちろんロイテリ菌がブレンドされています。

今じゃバイオガイヤ社の商品もアマゾンで買える時代。昔は歯医者でしか買えなかったのに。こういった商品がどんどん認知度が上がってうれしい限り。

  

歯のケアグッズ、ざっくり紹介するとこんな感じです。

このなかでも絶対外せないのがタフトブラシかなあ。

電動歯ブラシをさぼって、普通の歯ブラシで簡単に済ませるときも、タフトでブラッシングは必ず。スッキリ感が全然違うし。

無人島に1つ持っていくとしてもタフトブラシだな。

  

歯、特に歯茎や歯根の炎症で、栄養の代謝が変わります。

トリプトファン代謝はキヌレニンに持っていかれるし★鉄の代謝は止まるし★、コルチゾールは出続けるし。

私は歯根の炎症持ちだったことで、サプリメントが効かなかったことは先述のとおりです。

治療に通った日々はすでに懐かしいですが、二度とあんな経験はしたくない。

なので、定期的なクリーニングと定期健診、普段のケアは丁寧に。

みなさんのお気に入りのデンタルケア商品は何でしょうか?情報は随時お待ちしてます。

  

この記事が気に入ったら 「いいね !」 してくれるとうれしいです

Twitter で

募集中のセミナー

【オンライン開催!】 11月10日(日) 15時~   高血圧&低血圧~血圧が気になるあなたへ『血圧養生訓』