低血糖は”感情”に影響します。
外出の際は、必ず低血糖対策にアミノ酸か何かしら補食を持ち歩きます。
カウンセリング中に、低血糖起こしてるかな~と感じたら、クライアントに差し上げて、その場で飲んでもらったりすることも多いです。
本物の感情と、低血糖による”生理反応としての感情”は、別と考えたほうがよいですよ。
低血糖があれば、無駄にテンション上がったり、メソメソしたり、ざわざわしたり、etc.
本当の心の声をかき消して、カウンセリングの効果が半減するリスクがあります。
持ち歩き用のMCTゼリー
最近、中鎖脂肪酸が何度目かのマイブーム。
持ち歩き用の低血糖対策にMCTゼリーを買ってみたら、思いのほか美味しくていい感じ。
食べやすいスティックタイプゼリーで、1本にMCT(中鎖脂肪酸)が6gです。
なんと、甘味に普通のお砂糖を使ってます。
原材料 MCT(中鎖脂肪酸油)、砂糖、食塩/乳化剤、ゲル化剤(増粘多糖類)、酸味料、香料、甘味料(スクラロース)、調味料(アミノ酸)
スクラロースが追加されてますが、自然なお砂糖では得られない安定性を補足したのでしょうね。
この手の商品にありがちな、アセスルファムK、アスパルテームの合わせ技を使ってないだけマシです。
お味が自然なので許容範囲。
お腹の足しというよりは、エネルギーの調整のための補給用です。
今日は夜にセミナー受講だったのですが、集中力維持のためこっそりバックから取り出してこのゼリーを食べました。
低血糖の症状をチェック
「低血糖」って、糖尿の方のインスリン注射し過ぎか、病的な発作としか認識されていませんが、実は隠れた諸症状の原因となっていることが多いです。
以下のような症状があれば、低血糖が背景にあることが多いです。
データとしては低中性脂肪★、甲状腺機能低下★があるあるパターン。
低血糖の知識は分子栄養学カウンセラーの強み
カウンセリングで、身体の生理的な反応としての感情に気持ちが持っていかれないように気を配ることが出来るは、分子栄養学カウンセラーにしか出来ない技。
分子栄養学実践講座の卒業生のみなさんは、この”強み”を胸張って宣伝してくださいね。
コルチゾールの低下する午後の低血糖には要注意。
うまく補食が取れない外出時は、ちょっとした補食やアミノ酸をバックに忍ばせておくのが吉ですぞ。