中性脂肪が低い場合、甲状腺機能低下(LowT3症候群)に注意

中性脂肪が低い場合、甲状腺機能低下に注意する

中性脂肪が低い場合、
低血糖症」を疑ってください、

という記事を以前書きました。

  

低中性脂肪(低血糖症)は、
ミトコンドリアがうまく
ATPを量産できてないこと

を暗示しています。

食べてるのに細胞内は
飢餓状態ってやつです。

その場合、身体はエネルギーが
潤沢に産生出来ないので、
身体の代謝をわざと落として
生存しようとします。

具体的に言うと、
甲状腺ホルモンの分泌を
低下させて代謝をわざと
落としてしまうのです。

(LowT3症候群)

これ、いわば身体が冬眠モード
になっている状態。

  

困ったことに、このLowT3
病気じゃないので、病院では
対処してもらえないという点です。

倦怠感、疲労感、不眠、低体温など
不快な症状はさまざまあれど、
QOLが下がるだけで命には別状は
ありませんから、病院では打つ手なし。

  

LowT3症候群は、
ダイエットのやりすぎなど
飢餓状態、エネルギー不足が
継続的に発生する場合に
身体が代謝を落として
対応しようとする反応です。

もし、過度なダイエット
によるLowT3であれば、
食事量を増やせば元に戻ります。

  

ところが、低血糖症による
LowT3は、食べても改善しません。

食べたものをエネルギーに
変えるための仕組みそのものが
ポンコツだからです。

  

この手のLowT3の改善には、
個体に応じた小技が必要で、
その対応に熟知した方は
栄養療法ドクター界隈でも
あまり多くありません。

検診で低中性脂肪
指摘されたことがあり、
疲れやすい、しんどいなど、
モヤモヤした体調不良に
見舞われている方は
甲状腺機能をチェックされると
よろしいかと思います。

  

今日のポイント

・中性脂肪が低い場合
低T3症候群に要注意。

   

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