貧血に効果のあったサプリメント
栄養療法を始めて、最初の壁が貧血の克服でした。
現在の愛用サプリはソルガー社のジェントルアイロンです。
毎日ではなく、飲んだり飲まなかったりですが、ヘモグロビンは常に13以上をキープ出来ています。
こちらの商品。
レビューの数と高評価が納得の実績。
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Solgar, Gentle Iron 25mg
鉄サプリは、原料の鉄がむき出しの状態であると、胃で活性酸素が発生するため、ムカムカするなど副作用があります。
なので、鉄を何かで包んだり、抱き合わせ(キレート)させて胃腸に優しい処方にする必要があります。
ソルガー社の「Gentle Iron」はフェロケル鉄という処方で、アミノ酸でキレートさせているので、胃腸に優しく副作用が少ない鉄
結局このサプリでHgb数値が安定しているので、ずっとリピート中
貧血の根本原因は胃腸の弱さにあり
2013年の健康診断のデータです。
明らかに貧血、栄養不足の兆候が見て取れます。
一般的な基準値からすると「A」のお墨付きですが。
この時、すでに糖質制限っぽいことをしていて、鉄サプリ(60mg/1日)も摂っていたので、かなりがっかりな結果でした。
鉄サプリ単体では、どんなに量を盛っても芳しい効果は出ませんでした。
私の場合、なにかが違うと感じ、アプローチ法を考え直しました
鉄サプリの量はいったん控え※『胃酸の補助』と※『消化酵素の補充』を始めました。
半年後くらいから徐々に数値が改善し始めました。
2015年11月の健康診断時のデータです。
Hgb 11.9 → 13.6
RBC 387 → 446
全体的に改善できました。
胃酸が弱いと鉄の吸収が悪い
結局、私の場合は貧血の原因は吸収する側の胃腸にあったということが明らかになりました。
栄養医学研究所の佐藤先生も、鉄の吸収には胃酸が重要であることを書いています。
ヘモグロビンのヘモは、Hem鉄のヘモですが、グロビンはタンパク質です。
胃酸+消化酵素によりタンパク質の消化吸収が良くなったのも一因かもしれません。
貧血はあらゆる不調の原因になるので、今後も数値をウォッチしていきます。