「中性脂肪が低い」&「甲状腺機能低下」は心理面のアプローチ必須

「低中性脂肪」と「LowT3」のセット

まごめじゅん

中性脂肪が低く、甲状腺機能が落ちてる(LowT3)場合、栄養療法だけでなくメンタルのケアも同時に行う必要があります。

低中性脂肪とLowT3、この2つのセットは非常に多いですねぇ。。

中性脂肪が60以下で、

低中性脂肪を原因を知らない人が多すぎ

TSHは正常値の範囲内だけどT3だけ妙に低い

病院では異常なしって言われちゃうんだよねぇ・・。

ほとんどのケースで、以下のような不快な症状を抱えながら、病院では異常なしと判断されるために、正しい指導が行われておらず、本人だけが生き辛い感覚をひたすら耐え忍んでいます。

低中性脂肪の方で、以下のような症状がある場合、

  • 慢性的な疲労感
  • 睡眠の質の低下
  • 免疫の低下
  • 燃え尽き症候群
  • うつ、パニック症など

身体の中では以下のようなことが起こっている可能性大。

  • 低血糖症
  • 副腎疲労
  • 自律神経失調症
  • 胃腸機能低下など

こういった方は正しい食事の摂取指導と、メンタルのケアで、別人のようになります。

栄養とメンタルのケアを両方やるってのがキモです。

このタイプがメンタルだけでごり押しすると、自分探しの旅に出たまま帰ってこなくなる確率9割以上。

「自分のやりたいこと(人生の目的)を見つけること」が、人生の目的みたいになってしまい、永遠に終わらない「心の学びジプシー」になります。

身体のケアを同時にやらないと、生理的に反応としてメンタルが不安定なままなんで、心の学びが終わらないのです。

分子栄養学実践講座で学んだ分子栄養学カウンセラーの方であれば、この辺の知識はけっこうあると思うので、ぜひお知り合いの方にご相談くださいませ。

本件、ピンときた方は以下の記事も参考にしてくださいね。

  

今日のポイント

低中性脂肪とLowT3はセットになりやすい。

その場合は適切な食事の知識とメンタルのケアが必要。

 

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