体調不良が教えてくれる人生のターニングポイント
私のカウンセリングスタイル、
身体と心、ハードウェアとソフトウェア
両方を分けてアプローチする点は
以前と変わっていません。
ハードウェアの点検は簡単です、
データが正確に物語ってくれるので。
やっぱり採血データを読めるというのは、
メリットが大きいです。
心理的な面をサポートする以前に
身体がガタガタだったら、お話になりません。
改善すべきはやはり身体が先です。
文字通り、健全な精神は
健全な肉体に宿りますから。
血糖障害や腸の状態は特に要注意ですね。
メンタルに対する影響が大きいので。
ある程度、栄養的なベースが担保できていて、
じゃあこの体調不良の原因は何かな?
となったときに、人生の目的、テーマ、
その人らしい生き方を無視して、
身体の問題を解決するのは不可能です。
自分の人生のテーマが何なのか?
それは負の感情に隠されています。
なかでも、
母子関係が教えてくれるケースは
とても多い。父子もあるけど、
割合でいうと圧倒的に母子。
クライアントさんからのメール。
申し訳なさより、不思議と感謝の気持ちがわいてきました。よく産んでくれたなぁと。
(中略)よくその役を引き受けてくれたなぁと。新たな世界に、一歩踏み出せた感じです。
感情に目的があるように
体調不良にも目的があります。
本当の自分らしい生き方に戻りなさいと
身体は症状を出して訴えているだけ。
サプリメントや薬に頼って、
症状をごまかそうとすると、
より強い症状を伴って
さらに強く訴えてきます。
体調が悪いとき、それは人生の
ターニングポイントであることが多く
そういったタイミングで出会う
クライアントはみなさん愛おしいです。
ハードウェア(身体)
とソフトウェア(心)
両方ベクトルを揃えていい感じに。
私の目指す「統合栄養学」です。