ビタミンDでセロトニンが増える仕組みは他の栄養素とはレベルが違う

ビタミンDでセロトニンが増える仕組み

ビタミンDは、トリプトファンから
セロトニンが作られるときの酵素
「トリプトファン水酸化酵素」の
発現を高めます。

 

つまり、ビタミンDは
幸せホルモンを増やす。

メラトニン産生に必要な
栄養素は、まず原料の
トリプトファン。

トリプトファンは、
お肉や乳製品に含まれる
タンパク質、

そこから、葉酸、鉄、
ビタミンB6の栄養素の
手助けを借りて、
セロトニンになるのですが、

ビタミンDが他の栄養素と
違うのは、酵素そのものの
発現を増やしてしまう、
という点です。

ビタミンDは、酵素のRNA転写を
活性化しているとのこと。

1,25-Dihydroxyvitamin D regulates expression of the tryptophan hydroxylase 2 and leptin genes: implication for behavioral influences of vitamin D.

 

素人さん向けに説明しますと、、
「トリプトファン水酸化酵素」を
大工さん、大工さんが作るお家が
「セロトニン」だとします。

ビタミンB6などの栄養素は、
大工さんにとっての道具です。
道具がたくさんあれば、仕事は
いくぶんスムーズになる。

対して、ビタミンDは
大工さんそのものの数を
増やすのです。

葉酸やビタミンB6が、酵素の
補酵素として働くのと違って、
効いてるレベルが違うのです。

 

遺伝子レベルで酵素を直接
増やすような働きがあるので、
まさしくステロイド的ですね。

ビタミンDはステロイドと
分子構造がよく似ています。

 

ビタミンDに関しては、
こちらで書いたとおり、
本来は太陽光にあたって
肌で生成される量のほうが
多いのです。

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だけど、半裸で野良仕事か
狩りをして生きる時代では
ありませんから、

サプリメントで適宜補うか、
もしくは、普段から意識して
ビタミンDの多い魚介類などを
食べていただくのがマスト。

この季節、なんといっても
おススメは鮭ですね。
白子もよいですよ。

私のアンチエイジング講座でも
おなじみの鮭。ぜひ国産の生鮭を。

白子はビタミンBの吸収を高める
作用もありますよ。

 

今日のポイント!

※ビタミンDは、
トリプトファン水酸化酵素
の発現をコントロールして
脳内のセロトニンを増やす

 

 

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