栄養のダイナミックフロー状態とは?
身体のどの細胞も不足なくビタミンCが利用できて、身体が完全に満たされた状態、それを「ダイナミックフロー状態」と言います。
先日、気がついたのですが、ビタミンCのダイナミックフロー状態になると、私は腸から空気が出ます。
要はオナラなのですが、通常のオナラとは違って完全に空気です。
うまく表現できないのですが、ポフッという感じ。
ぜん動運動によるオナラではなく、腸がリラックスして全く匂い無しの乾いた空気を出します。
プロバイオティククスを常用しているので、そのせいだと思っていたのですが、先日担当医に「あ、それビタミンCの充足状態だから」と指摘され、あーなるほどーと思った次第。
M医師は風邪気味の時、50,000mg摂取でダイナミックフローの状態を経験したとのこと。
その際、腸の動きを感じたとのこと、ビタミンCのダイナミックフロー現象は腸の変化が一番判断しやすいかも。
現在、ビタミンCは毎日3,000mgを目安に摂っています。
日焼けをしたり、ストレスを感じた日は6,000mg以上です。
平均して毎日4,000〜5,000mgといったところ。
先日、1日中アウトドアで、ラフティングをして遊びましたが、特に日焼けもせずに済みました。
ビタミンDの恩恵を受けたいので、日焼け止めも塗らず、普通のミネラルファンデのみ。
肝斑も濃くならず、逆に30代の頃突如出現したこめかみの小さなシミは消えました。
私はたんぱく質不足による尿酸値が低めで、酸化ストレスには弱いタイプであると血液解析の結果が出てますので、ビタミンCは欠かせません。
オススメのビタミンCまとめ
ビタミンCの需要が増える夏場は 1000mgタイプにしてます。
毎日大量に摂るので、添加物無しのシンプル構成を優先。
ナウのC1000
錠剤が大きいです。貧血の人は飲み込みがつらいかも。
ただのアスコルビン酸をセルロースで固めただけ。ガリガリ噛むと酸っぱい。
バイオフラボノイドとしてローズヒップを加えてありますが、これはただのオマケ。
毎食後に1〜2錠。
持ち歩きにタブレットケースに入れやすいのはカルフォルニアゴールドのカプセルタイプ。同じく1,000mg。こちらも添加物ゼロ、半月分で700円程度なのでコスパも合格。
ビタミンCであるアスコルビン酸の原料は、ジャガイモのでんぷんから作られるらしいのですが、ほとんどが遺伝子組み換えらしい。
カルフォルニアゴールドは、非遺伝子組み換え原料が売りの「Quali-C」というビタミンCを使用しています。
California Gold Nutrition, ビタミン C、Quali-C、1000 mg、60 ベジキャップ
Quali-CはビタミンB色です。
あまり酸味は強くありません。
Quali-Cの良さは、カプセルが小さく飲みやすい。
ナウ社のデカさと比べると一目瞭然。
サプリケースの中でかさばらないので持ち歩きにはQuali-Cを選択してます。
ビタミンCの美白効果を狙うならダイナミックフロー状態を狙うべし!
サプリメントって効いてるのか効いてないのか分かんない、て言う人がいますが、単に量が足らないだけなのかもしれません。
なぜなら、栄養は利用される時、選択的な優先順位を持っていますから。
身体は生命維持に重要な順番に栄養を割り当てるので、心臓や副腎には優先配分されますが、多少痛んでも生存に問題がない皮膚は後回しにされます。
紫外線によるシミ、シワ、くすみを防ぐ目的なら、ダイナミックフロー状態までもっていくこと。
私のダイナミックフローの目安は腸の空気、リラックス感です。
人によってそれぞれ違うらしいので、自分のダイナミックフロー状態を覚えておくと、ビタミンCが充足しているかどうか確認できるのでオススメです。
(参考記事)
・ストレスでシミが増える?唇・性器・乳首のシミと副腎疲労の関係