動画講座『腸のトラブルを解消する3つのポイント』テキスト付

¥8,800

腸内環境改善のための基礎知識をマスターできる動画講座です。
時間:120分
テキスト:全80ページ

カテゴリー:

説明

栄養による体質改善で重要なターゲットとなる臓器「腸」。

便秘、下痢、膨満感などのトラブルにお悩みの方から、健康・栄養に関する専門職の方までを対象とした、「腸内環境改善のための基礎知識」を分子栄養学ならではの切り口でお届けする動画講座(120分)です。

腸は3つの側面からアプローチしましょう

「腸」という臓器にアプローチする際、3つの切り口で考えると対策が立てやすくなります。

まず最初が「腸粘膜」です。
「腸粘膜」という組織の構造と働きを理解することは、分子栄養学を学ぶ醍醐味。なぜなら栄養によるケアがダイレクトに影響するからです。

近年、腸粘膜が炎症を起こしてただれ、びらんや潰瘍を形成する病気(炎症性腸疾患)が増えています。
どのような食事・栄養素が腸粘膜の状態にかかわってくるのでしょうか?
細胞レベルで栄養がどう使われているのか?「分子栄養学」ならではのアプローチ手法をお伝えします。

腸にアプローチする際の2つ目の切り口が「腸内細菌」です。
腸内細菌の重さは1.0~1.5Kg、その種類は1000種類以上。
腸内細菌の様相は個人によって大きく違います。我々はどこで腸内細菌を得るのでしょうか?個体差はどこで生じるのでしょうか?

腸内細菌がどのように免疫に影響し、腸の粘膜にどのように作用しているのか。ヨーグルトをはじめとした発酵食品の効果から、カンジダ菌の影響など、身近な内容でご説明いたします。

腸にアプローチする際の切り口、最後は「蠕動運動」です。
腸内のものを先に送り出すという動きを「蠕動運動」といいます。
蠕動運動は中枢神経や自律神経によってコントロールされています。つまり、我々の意思とは関係なく機能しています。

健康な蠕動運動のためにストレスコントロールが重要ですが、それだけでは不十分です。
蠕動運動を良好に保つために、我々はどのような食事に気をつけて、どのような積極的な介入策が取れるでしょうか?

また、自分の蠕動運動が正常に機能しているかどうか知るために、家庭でも出来る簡単なチェック方法についてもご説明いたします。

『腸のトラブルを解消する3つのポイント』動画講座の内容について

本動画講座は以下のような内容構成となっております。

💡 小腸の働き、大腸の働き
💡 腸の粘膜の基本的な構造について
💡 腸内細菌の基礎的知識
💡 腸内細菌と免疫の関係
💡 腸内細菌とメンタルの関係
💡 腸内環境を悪化させる5つの背景
💡 腸上皮細胞のエネルギー代謝と栄養
💡 腸粘膜を改善する2つビタミンとミネラル
💡 蠕動運動の種類と働き、自律神経との関係
💡 自宅で出来る腸内環境のチェック法
💡 リーキーガットの原因と改善策
💡 腸カンジダ・SIBO・SIFOについて

腸は栄養を消化・吸収する機能のみならず、毒素から身体を守り、免疫を調整、メンタルにも大きく関与しています。
専門的な知識も登場しますが、初心者の方にも分かりやすく身近な内容です。

🍀 PCで、スマホで、いつでも繰り返し学習可能です
🍀 速度調整機能付き、全画面表示で快適にご視聴いただけます。
🍀 参加者さまのご感想を一部ご紹介します。

 

🍀 サンプル動画(100秒)