『奇跡のモリンガ』とモリンガカレー

『モリンガ』との出会い

以前、料理教室で
沖縄の参加者の方から
モリンガパウダーを
頂いたことがありました。

その後、とあるセミナーで、
ジュジュの大山さんを通して

「モリンガ」の様々な効能や
栄養価を知りました。

 

モリンガは、インド原産の野菜です。
栄養価に優れ、様々な薬効があります。

抗がん、抗糖化、血糖値低下、
デトックス、血圧降下、尿酸値改善、
骨粗しょう症改善、アルツハイマー予防、
などなど

含まれるファイトケミカルやビタミン、
ミネラルなどの栄養素が豊富な
いわゆる「スーパーフード」です。

 

スリランカで出会った「モリンガカレー」

先日、バケーションで
スリランカ旅行を楽しんできまして、

最終日に現地のご家庭にお邪魔して、
スリランカ料理を教えてもらう
ワンデーツアーに参加しました。

 

そこでも「モリンガ」との出会い炸裂。

地元の野菜屋で購入したモリンガ
長ネギサイズです。

スリランカでも家庭でごく普通に
食べられている野菜だそうです。

モリンガは薬効が高いので、
体調が悪いときには積極的に
食べるとのこと。

 

外側に固い筋があるので、
それを取り除いてブツ切りに。
下味の塩とスパイスをまぶします。

 

玉ねぎなど、その他の野菜と
ココナッツオイルで炒め、
水で柔らかくなるまで煮ます

 

ココナッツミルク(自家製)を
加えて少し煮たら出来上がり

 

モリンガカレーです。
これほーんとに美味しかった!!

外側に筋があるので、
中身のトロッとした部分を
チューチュー吸うようにして
食べます。

 

料理を教えてくれたクマアリさんと子供たち。
とても料理上手で、家族の健康を考える
素敵なお母さまでした。

クマアリさん曰く、
「モリンガはよく食べるし、サプリでも
毎日飲んでるから、ハードワークでも
風邪ひかないのよ」と。

スリランカでもモリンガは
健康を守る野菜としてごく自然に
毎日の生活に溶け込んでいるのです。

 

モリンガパウダーの摂りかた

最近なにかとご縁のあるモリンガ。
日本では手軽に入手可能なパウダーを
愛用しております。

個人的には、デトックス効果、
肝機能改善効果に着目。

 

血糖値の安定にも肝臓と筋肉がキモだし、
どうやったら身体のスペック上げられるか?
というテーマを追い求めると肝臓に帰結。

あらゆる栄養素の代謝に肝臓がかかわって
いますからね。

 

筋肉はトレーニングで後天的鍛えることが
可能ですが、肝機能は食事や生活習慣で
改善するしかない。

モリンガが肝機能を改善する報告は
動物実験レベルですがけっこう豊富です。

 

私のモリンガの食べ方はお茶。
お湯に溶くだけ。
日本茶で割ってもよく合います。
味はクセのない抹茶です。

 

あとはプロテインと一緒に溶いて
トレーニングのお供に。

この緑色、
いかにもマグネシウム豊富そう。

 

肝機能・解毒にはクロロフィルです。

クロレラやスピルリナ、ケールや
大麦若葉などいろいろな関連商品が
発売されています。

緑の野菜って食べてるようで
あまり食べないですから、

肝機能保護のために、なにか一つは
クロロフィル補助食を活用される
と良いと思います。

 

『奇跡のモリンガ』

冒頭の大山さん、実は舌がんの経験者。
その後の闘病でモリンガを活用され
現在に至ります。

舌がんの闘病記でもある
『奇跡のモリンガ』を拝読。

モリンガパウダーのレシピが豊富で、
参考になりました。

 

この本にも出てきますが、
本当にがん治療において
病院からの栄養指導って
全くないのですね。

患者自身が調べるしかない。

 

闘病12年のきららさんも
講演で述べられていました、

「栄養状態を整えることで
がん治療が楽になった」ことを。

そんなことは当然なのだから
もうちょっとこの分野、
なんとかならんものでしょうかねぇ。

 

 

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