コンビニのごはんとおうちで炊いたごはんは血糖値の上昇が違う件【フリースタイルリブレ実験記録】

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コンビニのお弁当で血糖値が爆上げした件

フリースタイルリブレ実験記録です。

6月某日、この日は「皇居勤労奉仕」に参加していました。

4日間、皇居内の清掃作業などの軽作業を行いました。

 

初日に天皇陛下と皇后皇后にご拝謁の機会、その感動も冷めやらぬ4日目

さすがに疲労気味で朝ごはんはバナナとナッツ、シリアル風ハトムギにココアパウダーをまぶしてヨーグルトをかけたもので手早く済ませる

 

その後の血糖値は140程度まで上昇

 

朝ごはんを食べたのが6時、しかも量が量だったので10時の休憩時にコンビニで買ったパンを食べました。

血糖値は130くらいまで上がったかな。思ったほど上がらなかったです。

 

さて、お昼ご飯。

この日はギリギリまで寝ていたのでさすがにお弁当を作る時間がなく、コンビニで買って持ち込みました。

(皇居内は昼食を売る売店はないので、自身の昼食は持ち込むのがルール)

 

事前にファミリーマートで買って持参した昼食

・明太子シラス丼
・イタリアンサラダ
・お味噌汁

異変(笑)はその直後に起きました。

 

え⁉ 191⁉

自身の目を疑う急上昇。

 

その後もどんどん上がり続けて200越え、結局230くらいまで上昇しました。

 

この時、フリースタイルリブレを装着して6日が過ぎたあたりでした。

計測するデータも安定してきたので、この上昇っぷりにはびっくり。

体感はほとんどなし。

 

勤労奉仕のメンバーには、同じ職業(栄養療法、分子栄養学のカウンセラー)が2名いましたので、

この上昇の理由をあれこれ議論しました。

血糖値急上昇の理由推測・その1「サラダのドレッシングの甘味料」

私は必ず最初にサラダを食べます。デフォで添付のイタリアンドレッシングを全部かけました。

市販のドレッシングには酸味をごまかすための相当量の甘味料が入っています。

もちろん甘味料は一番避けたい「ブドウ糖果糖類」

勤労奉仕で労働したあとのすきっ腹に極度にブドウ糖アタックが来た説。

さもありなん。

血糖値急上昇の理由推測・その2「ごはん(白米)がやばいのか」

コンビニや外食産業では、ご飯を炊く際に「ミオラ(商品名)」という酵素を添加することが多いです。

ミオラの主成分はアミラーゼやパパイン酵素などの、酵素。

 

この酵素がお米のでんぷんを分解するので、甘く美味しく食べやすいご飯が炊きあがります。

廉価な古米でも甘くしっとり、冷めてもおいしく感じるので、外食産業でミオラを加えるのは非常に一般的です。

 

でんぷんが甘くなるということは、酵素のチカラでブドウ糖に変わっているということ。

結果、コンビニ弁当のごはんはブドウ糖含有量が多くなり、それに反応したのではないか??という仮説。

 

これも仮説としてはかなり有力、

なぜかというと自分で作ったお弁当だとここまで上昇しなかったからです。

自作のお弁当だと血糖値はそこまで上昇しない

皇居勤労奉仕の4日間中、3日目まで毎日お弁当を持参していました。

自作のお弁当だとここまで血糖値は高くなりません。

 

1日目のお弁当はこんな感じ(トウモロコシごはん、胸肉の照り焼き、ゴーヤ、蕪の浅漬け、ピクルス)

 

直後の血糖値160、その後180程度まで上昇

 

2日目のお弁当(茄子と豚肉のみそ炒め、ゆで卵、ピクルス、蕪の浅漬け)

 

血糖値は150~160でプラトー状態、まあいつもだいたいこんな感じでしたね。

 

私のお弁当箱は女性にしては大きめ(750ml)です。

しっかりごはんの量もあります。

 

ごはんの量だけで比較するなら、ファミマのシラス丼と変わらないかそれ以上。

だけど、コンビニのお弁当でこれだけ急上昇して、普段の自分のお弁当だとそこまで反応しない。

この事実を考えると「コンビニのお弁当に含まれる糖質の質が違う説」これを考えざるを得ない。

そこで考えたのが、上記のミオラ説でした。

 

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外食・お弁当には高確率で入る「ミオラ」とは?

ミオラを使うのはもはや常識というくらい、外食産業では一般的です。

ただの酵素なのでやばい薬品でもなんでもありません。

たしか、食品にカテゴライズされるので添加物としての表示義務がなかったはず(うろ覚え)

 

一番よく利用されるのは回転寿司です。

ミオラが使われれると、古米でも美味しくなおかつたくさん食べられる。

するするお腹に入っていきますから、食べる皿の数が増える。

回転すしは顧客単価が上がりますので願ったり叶ったり。

 

みなさんもご経験ありませんか?

回転ずしだとついつい食べすぎちゃうってこと。

コーヒーやタバコと一緒で回転ずしには中毒性があります。

これは紛れもなくミオラのおかげ。

血糖値をすいすい上げてくれるから麻薬(砂糖)のように脳がしびれるんですな。

 

カウンセリングで問診を行うとき「回転ずしによく行きます」

このセリフはおそらく糖質中毒がある、血糖調節障害がありそうとスクリーニングできる代表的なセリフです。

 

コンビニのごはんと自宅で炊くごはん

同じ量でも血糖値の上昇に差が出るのではないか??

これを検証する暇なく、ワタシのリブレ実験の2週間が終了しました。

コンビニおにぎりとお手製おにぎり、血糖値の上昇に違いが出る?

その後、分子栄養学実践講座でご一緒している林先生が、私のFB投稿を見て実験していらっしゃいました。

やはり同じような結果になったようです。

 

コンビニのおにぎり2個で血糖値急上昇。250近くまで上昇しています。

 

自作のおにぎりだとそこまで上昇せず。

 

外食と自炊では、ごはんに含まれるブドウ糖の割合、糖質の形状が違う説、

なにやら真実味を帯びてくるわけですが、これをもって確定とするにはいきません。

 

そもそもリブレは正確には血糖値ではなく間質の糖ですし、

おにぎりに含まれる糖以外にもミネラルやビタミンなど、血糖値に影響するその他の要因はたくさんあるかもしれない。

 

それ以外にも、人間の体調は同じではありません。ちょっとしたストレスやアドレナリンでも血糖値は上がりますし。

 

たまたま2つのケースにおいて結果がこうなったというだけかもしれませんから、そこは冷静にみないといけません。

が、しかし、、

栄養の質的な差が存在する事実は、科学的な証明は出来なくても、なんとなく感じるところであります。

 

結局自炊する「おうちごはん」が最強説

結局、自炊して自分でつくるごはんが一番健康的。

これは’なんとなく’の経験則ですが、真実だと感じます。

 

例えば、カロリー計算も栄養計算もバッチリの「○ニタのお弁当」よりも、

母ちゃんの作ったおにぎりと具沢山の味噌汁だけという食事の方が、

精神的にも落ち着くし、身体的にも満足する。

多くの方がこの感覚を味わったことがあることでしょう。

 

市販のお弁当や外食だと、事前に切ったり半調理された食材を使うことが一般的です。

加工する過程で酸化や変色を防止するため、微量ミネラルを除去するのが通例、

するとタンパク質、脂質、糖質といった三大栄養素はあっても、

それを生体利用するための栄養(ビタミン、ミネラル)は失われることになります。

無添加だからよいという尺度では計り知れない、その裏の栄養事情が複雑に関係しています。

 

コンビニのおにぎり一つとっても、自宅で炊飯して作るおにぎりとは似て非なるものであり、

そういった食生活を毎日続けた方と、そうでない方と、結果が違ってくるのは当然のこと。

カウンセリングにおいても、自炊される方のほうが断然回復されるのが早いです。

 

忙しいなら外食やコンビニも利用してオッケーだし、

むしろ自分自身を追い込んで食事のコントロールがストレスになるくらいなら、

積極的に外食をすすめることもあります。

しかし「埋められない差」がある、これは真実です。

 

そう考えると、食生活を見直して健康になるという根本は、

ちゃんと自分で自分のごはんを用意できる時間的、経済的余裕、

そしてそれをベースにした生き方の問題になります。

 

ご自身の人生を振り返ったときに、ちゃんとした食事する時間もろくに取れないような生き方、働き方が

はたして本当にあなたの人生でよいのか??

その結果として健康に問題を抱えているのであれば、何を食べるかという物理的な問題以前に、

どう生きるか?という人生に対する考え方の問題が浮上してきます。

 

そこを問うとなると、これはもはや栄養カウンセリングの域ではなくなるのですが、

往々にしてこの問題に突き当たることは多く、だからこそ栄養カウンセリングの意味があるのかとも感じます。

 

コンビニのおにぎり、お弁当が血糖値を爆上げしたというハナシから本題が逸れましたが、

はやりお手製のおうちごはん最強説、どうしてもここに着地するんですよねえ。

 

外食、コンビニ飯が「悪」だとは思っておりませぬ。

実際ワタクシもよーく利用しますし、その恩恵を多大に享受しております。

 

がしかし、コンビニ飯とおうちごはん、例えば同じ「ごはん180g」だったとしても、

身体が受け取る反応は全く同じではないと、思考の引き出しのどこかにストックしておくべきだと感じ入った一件でした。

 

血糖値測定器フリースタイルリブレの入手方法

フリースタイルリブレはアマゾンで購入可能です。

読み取り装置(センサー)と実際に腕につけるパッチ、2つを買わなければいけない点に注意してください。

 

読み取り装置(手元で血糖値を測定する機器)

 

アプリケータ側(二の腕につける側の針付きパッチ)

 

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