カフェインを止めたら何を飲むかという問題(カフェ・コンビニ編)

カフェインを止めたらカフェで何を飲むかという問題

副腎疲労、甲状腺機能低下にとってカフェインはドラッグです。

カフェイン中毒のまま寿命まで突き抜けるという選択もアリですが、脳のHPA系までやられるとイイ男をかぎ分ける能力も低下するし、気持ちのいいセックスも出来なくなる

(なんで?という方は「ダメンズ回避セミナー」でお待ちしております)

 

私自身も自分の身体のポンコツ具合をよく承知してますので基本的にカフェインレス生活です。

カフェインレス生活だと、外出先で何を飲むか?という問題に直面します。

 

冬は「白湯」がベスト。

味のない白湯はつまらないという場合、

私は顆粒の生薬・漢方を持ち歩き、白湯に溶かして飲んでいます。

寒いこの季節はホッとするし、身体も温まります。

では、白湯をどうやって外出先でゲットするか。

以下はあくまで私の例ですが、よかったらご参考ください。

 

 

カフェで白湯をゲットする方法

カフェで白湯を手に入れる方法ですが、

「紅茶をください、ティーバッグは別で」と注文します。

これで紅茶のティーバッグと白湯が別で入手可能。

申し訳ないけど紅茶のティーバッグはさようなら。

 

今までドトール、スタバ、タリーズ、エクセルシオールで注文しましたが、すべてOKでした。

白湯に手持ちの生薬を溶かして飲みます。

甘草が入っているものは薄っすら甘味があるので美味しいです。

 

この日、飲んでいるのは「補中益気湯」です。

胃腸機能の落ちた副腎疲労にはとても良い漢方で疲れたときに愛用、外出先にも必携。

 

コンビニで白湯を入手する方法

コンビニはファミマで紅茶を頼みます。

コンビニの場合は自分でマシンで注ぎますから問題なし。

カップをもらって白湯だけゲット。

セブンイレブンには紅茶がありません。なのでコンビニはファミマ一択です。

(セブンイレブンのインスタントラーメン用保温ポットに入ったお湯を利用するのもアリですが、東京は高確率でカルキ臭いです。お水のきれいな地方のみで使える技)

 

この日はセミナー。ファミマで入手した白湯に「柴胡加竜骨牡蛎湯」を溶かしてます。

 

柴胡加竜骨牡蛎湯」はちょっとテンパってるなーと感じているときにチョイスします。

ここ★で紹介したようにセミナー前なんかでちょっと落ち着かせて欲しいときに。

 

完全には溶けませんが、気になるほどではないです。

もともと漢方は煎じ薬です。

「〇〇〇湯」と名前のついたものは、消化管上部で吸収された方が良いらしく、

お湯で溶いて飲むというのは理にかなった方法だと聞いたことがあります。

 

ホテルのラウンジだと、ハーブティがあるのでハーブティをセレクト。

と言う感じでカフェインレス生活、私は特に問題ありません。

 

ここで「デカフェじゃダメですか?」という質問は、アル中患者が「焼酎じゃだめですか?」と聞いてるのと同じであります。

「コーヒーには健康に良い作用もあるらしいですよ」という情報も、

「少量のアルコールは身体にいいらしいですよ」と言いながら居酒屋で一杯やってる脂肪肝のオヤジと変わりません。

コーヒーは人を選びます。

こちらでも読んで復習してくださいませ▼

副腎疲労・甲状腺機能低下症でコーヒーを禁忌にする理由【カフェインの副作用】 | ビタミンアカデミー
視床下部、下垂体、副腎のHPA系について 視床下部、下垂体、副腎、この3つのことを英語の頭文字(hypothalamic, pituitary, adrenal)をとって「HPA系」と言います。 ストレスを感じると、それを脳の視床下部がキャッチ、下垂体に指令を出し、その指令を受け取って副腎がコルチゾール(ストレスホルモン)を発動します。これがストレス応答です。 HPA系はストレスに対応するための、

 

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