【正しい塩の選び方】ミネラル補給に最強の塩『ぬちまーす』

最強の塩「ぬちまーす」

過去、いろいろな塩を買いましたが、やはり「ぬちまーす」は最強です。

マグネシウムを始めとする微量ミネラルの含有量、安全性、味、
どれをとっても匹敵するものがありません。

ミネラルとは?

まず、ミネラルの定義なんですが、
身体を構成する元素は、炭素(C)、窒素(N)、水素(H)、酸素(O)の4つがほとんどを占めていて、全体の95%ぐらいです。
その4つの元素以外のすべてを「ミネラル」と呼びます。

なので、Na(ナトリウム)も立派なミネラルです。

塩の売り場に行くと、
「ミネラル成分が豊富!」
と、よく書いてありますが、
「あたりまえやがな!」
と突っ込みたくなりますw

「塩」においては、Na(ナトリウム)以外のミネラルを「ミネラル」と呼んでいますので、

以下の説明も、Na以外を「ミネラル」として話をすすめます。

 

 

ミネラル豊富な塩を選ぶ

食品のパッケージに表記されている栄養表示には、
「塩分」ではなく「ナトリウム」として記載されているので、ちょっと注意が必要です。

ナトリウムを塩分に計算する方法ですが、

Na(ナトリウム)の原子量は、22.99
NaCl(塩)の分子量は、58.44
58.44 ÷ 22.99 = 2.54

なので、
Na(ナトリウム) 1 に対して、塩分(NaCl)は 2.54 

 

昔、減塩ブームの頃に、ポテチの袋に
「塩分控えめ!ナトリウム0.9g」と謳ってました。
塩分量にすると、2.3g です。
ちっとも塩分控えめではありませんw

一般的な「塩」の塩分

スーパーで手に入る「伯方の塩」

100gあたりのナトリウムが、37.5g
塩分に直すと 95.25g

ミネラル分は、およそ 5% です
まあまあですね。

 

よく見る食卓塩です。

ナトリウムは、39.0g
食塩にすると 99.06g

ミネラル分は1%以下
さすがイオン交換膜法、ほとんどミネラル残っておりません。

完全天日干しの「塩」の塩分

1ヶ月以上かけて乾燥させて作る、完全天日干しの塩「いごてつ」

製法を見てもわかるとおり、とても丁寧に作られた「良い塩」です。

100gあたりのナトリウム分は 34g
塩分は 86.36g

昔ながらの良質な塩は、これが普通です。

塩分:ミネラル分 = 9:1

これが十分に「健康的な塩」のレベルだと思います。

「ぬちまーす」の塩分


ぬちまーすのナトリウムは、100gあたり 29.1g
塩分は 73.91g

ミネラル分26%!!
なんと、四分の一以上がミネラル成分なのです!

完全天日干しを超えて圧勝です。

これは空中で霧状にして乾燥させるという、特殊な製法のなせる技、

つまり海のミネラルそのまんま。

 

人間の血清(体液)と、海水のミネラル構成比率はほぼ同じだそうです。

人間という生物の始まりは、海から生まれた、という
なんとなくロマンチックな話を彷彿とさせる事実ですね。
「ぬちまーす」は身体に必要なミネラルそのもの、と言えるかも。

(参考)岩塩の塩分

ヒマラヤの塩やクリスタルソルトなど、岩塩が一時期、流行しました。

ナトリウムは、38.0g
食塩にすると 96.52g

健康的な印象ですが、塩分は高め。
ミネラル分は少ないのが普通です。
岩塩は、長い年月をかけて結晶化しているので、高純度の塩化ナトリウムになるためです。

 

「ぬちまーす」に敵う塩なし

不足しがちなミネラル、マグネシウム、カルシウム、カリウムが豊富で価格もさほど高くありません。
結論。やはり「ぬちまーす」最強です。

 

低血糖症や、副腎疲労の場合、血圧が低く、朝の体温の立ち上がりが悪いことが多い。
そんな時は、お湯にぬちまーすを入れたものを、朝のコーヒー代わりに飲んでみると良いです。

トレースミネラルの補給に最適です。

 

たかが塩、されど塩
毎日使えば、健康寿命の差は歴然

塩の選び方ひとつで、人生が変わってきます。

高血圧など、生活習慣病に不安のある方は、有無を言わさず「ぬちまーす」をお選びください。

お料理に使うのはこちらの顆粒タイプが便利です。

 

 

 

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