外反母趾手術~術後3週間までの記録
外反母趾の手術経緯、主に写真にて。
術前診察~6月22日
外反母趾の診断基準は20度以上。
20度から30度が「軽度」、30~40度が「中等度」、40度以上が「重度」です。
初診時のレントゲン
わたしの角度はおよそ30度。軽度から中度との診断です。
手術日を12月1日に決めました。
半年後に入院。
手術の前夜に撮影。
手術は午後4時くらいにスタート。
術後は難なく全身麻酔から覚めたけれど、足元を見る余裕などなし。
神経ブロック注射で膝から下はしびれた状態。
手術翌日。
布団をはいでみました。
アイシングの氷が重っ。
痛み止めはロキソニン。胃薬もセット。
12月2日。手術翌日。
尿道カテーテルが外されて自分でトイレへ。
ダルコサンダル。歩幅を小さく、ゆっくりゆっくりペンギン歩き。
12月2日。術後2日。アイシングの前。
12月4日。術後4日め。
術後はじめて包帯を外した日。
数日ぶりに対面する自分の足。
かなり腫れてます。少し痺れもあり。
動かしてみました。
床に立ってみました。
踵に100%重心を、術部は荷重しなければ痛みは出ません。
12月5日退院。
6日間お世話になった部屋。記念に撮影。
12月8日、自宅にて。
術後8日め。
術後10日目。
腫れ、浮腫みあり。
つらいのは、痛みよりも浮腫み
術後13日。
術部以外の部分の浮腫、腫れが少しずつひいてきました。抜糸前です。
術後19日目。抜糸しました。患部にテーピング必須。
術後21日目。
見た目はかなり回復してますが、前足部に荷重できませんから、歩くスピードは通常の3割が限界。
ぶつかられたら倒れます。電車は空いてるとき限定。基本タクシー移動。
術後2週間の診察時のレントゲン写真。
順調に治癒の経過をたどっておりますが、腫れと浮腫みで普通の靴は履けません。
走れません。小走りですら無理ですから、片側2車線の横断歩道は信号は黄色で諦めます。
日常生活は”出来ている”レベル。
1日3回のリハビリとマッサージ。包帯の交換、テーピング。
術後のセルフケアが重要な時期です。