ビーツパウダーのすすめ【血流促進/抗酸化力/抗炎症力/脂肪肝予防など】

ビーツの素晴らしい効果を知れば、ビーツを買わない選択などあり得ない

まごめじゅん

ビーツの素晴らしい薬理効果を知ってしまうと、ビーツパウダーは絶対常備したくなりますよ。

ビーツは好んで食べる食品です。

野菜売り場に並んでいたら必ず買います。

ビーツの優れた効果をいったん知ってしまったら、スーパーの棚に並んだビーツの前を素通りするなんて無理です。

さしたるデメリットもなく、メリットだらけですから、あらゆる方に全力でおススメします。

【ビーツの効果】
① 血流促進・高血圧の予防
② 抗酸化作用
③ 抗炎症作用
④ 肝機能強化・脂肪肝の予防
⑤ 腸内環境改善

真っ赤なその色合いから”血液”を連想させるので、”食べる輸血”と呼ばれてますが、注目すべきは血流改善能力

ビーツに含まれる硝酸塩が、体内で一酸化窒素に変化。一酸化窒素は血管平滑筋を拡張させるので、結果「血流が増加する」という仕組み。

ストレスや緊張で血管が収縮、血行が悪くなったところにビーツを食べれば、血管が内側から押し広げられ、血流がアップ、高すぎる血圧(高血圧)を健全に調整してくれます。

なにかにつけ「血の巡りが悪い」と言われがちな私には、超相性が良い野菜として崇めております。

  

抗酸化力はニンジンジュースの10倍以上(in vitro)、たったコップ1杯のビーツジュースを2週間飲んだだけで、炎症レベルが低下など。

他にも、腎機能が向上した認知機能の改善が見られた抗ガン作用があったビフィズス菌を増加させた脂肪肝を予防した、などなど。

ビーツがいかに優れているか、調べれば調べるほどエビデンスはざっくざく。Googleの翻訳機能でもけっこう読めるので、マニア勢はぜひどうぞ。読んだら最後、あなたはビーツの虜になるでしょう(・∀・)ニヤニヤ

The Potential Benefits of Red Beetroot Supplementation in Health and Disease, Nutrients. 2015 Apr; 7(4): 2801–2822.

     

ビーツの食べ方、レシピはまた別の機会にご紹介するとして、わたしが日常的に利用しているのがこちらのビーツパウダー。

リピートに次ぐリピートで、現在3個目です。

なぜ、そんなに消費するのかというと、プロテインに混ぜて飲んでるから。

これ飲んでると、トレーナーさんに「何ですかソレ?」と必ず聞かれます。

「なんだと思う?」

「ヒントは野菜」

とクイズ形式で会話して、筋トレの休憩時間を引き延ばすのはわたしの常套手段デス。

  

この商品以外のビーツパウダーを2点試したのですが、泥臭くて、消費しきれず、結局捨ててしまいました。

これだけは泥臭さが全く気になりません。

おそらく丁寧に皮(一番泥臭い部分)を処理しているのだと思われます。

スムージーに入れたり、ヨーグルトに入れたり、パンケーキや餃子の皮なんかにも使えると思います。

少量で真っ赤な色が出るのでテンション上がります。パウダーが散らばると台所も真っ赤になりますのでご注意ください(←何度もやらかしました。)

  

わたしの愛用品「ビーツパウダー」のご紹介でしたが、もちろん野菜のビーツも、スーパーで見かけたら必ず購入推奨です。

茹でたビーツをスライスしてサラダに混ぜるだけで美味ですしね。夏場の旬が待ち遠しいです。

  

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