グルテンフリー&乳製品フリーでここまで美味しいホワイトソースは初めて
バターも小麦粉も使わないホワイトソースがワタクシ史上大ヒット。Twitterに上げたら行く先々で聞かれるのでレシピ公開。
ホワイトソースと言えば、小麦粉、バター、牛乳の3つで作るレシピが王道。
グルテン、カゼインのフルコンボで、カンジダ除去や腸内環境改善のための食事制限中にはできれば遠ざけたい食品であります。
普段の食生活では、無くても困らないので、ホワイトソースをグルテンフリーで作ることにあまり頓着しておりませんでした。
ホワイトソース系の料理を作るなら、食事制限していない時期か、チートデーで、普通に牛乳と小麦粉を使っておりました。
ある日、クライアントからオリーブオイルで作る米粉のホワイトソースのレシピを教えてもらい、俄然興味がわきました。
作ってみたら、とても美味しくてハマってます。
え?と思う簡単さです。
グルテンフリー・乳製品フリーのホワイトソース
(基本の配合)
米粉 100g
オリーブオイル 100g
オーツミルク 1ℓ
(味付け)
塩
ナツメグ
白胡椒
作り方は、オリーブオイルで米粉を炒めて、オーツミルクを少しづつ加え、塩・胡椒とナツメグで味付け。
わたしは玉ねぎ麹で味付けしましたが、コンソメキューブ使うとさらに美味しくなります。
炒めるときも、ダマダマにもなりにくく、とくだん神経質になる注意点がありません。
豆乳でもアーモンドミルクでもよいですが、わたしは圧倒的に「オーツミルク」が美味しいと感じました。
砂糖不使用のオーツミルク、うちの近所の「まいばすけっと」でも売ってます。ありがたい。
以下、このホワイトソースで作ったいろいろです。
グラタンやドリアはチーズを乗せて焼き上げてます。
チーズを使うとカゼインフリーではなくなりますが、本家ホワイトソースに比較すれば、相対的に乳製品の量が少ないので食後感がよいです。
小麦とバターのホワイトソースにある”重さ”がなく、食後の胃腸がとにかく楽なのがこのオリーブオイルで作るホワイトソースの持ち味。
冷凍もできます。解凍もしやすい。
米粉とバターでホワイトソースを作っていた時期もあるのですが、我が料理技量では”本家の劣化コピー感”が抜けきず、いつの間にか遠ざかっておりました。
このレシピだと、オリーブオイルと米粉の相性が良く、本家ホワイトソースでは得られない、また別の美味しさが口の中に広がります。
簡単ですので、ぜひお試しください。