プロテインの失敗例~消化できないタンパク質は胃腸を荒らすだけ~

栄養療法初心者がやりがちな失敗例

今日は毎月開催している初心者向きのZOOMセミナーの日でした。

ZOOMセミナーの楽しさは、質疑応答の時間が、いつの間にか座談会になることです。

ZOOMだと自宅なので、みなさんリラックスして本音も出やすい。

みなさんの素朴な疑問を伺うのが、講師としても楽しい時間です。

今日はついつい1時間も延長でした。

まごめじゅん

私のZOOMセミナーにご参加の際は、セミナー終了後に予定を入れないようにご注意くださいw

この初心者向けセミナーで、毎回のようにいただく質問、ご相談があります。

それが「プロテインが飲めません」というお悩み。

消化できない栄養素は胃腸を荒らすだけ

栄養療法で、プロテインとサプリメントからスタートする人は多いです。

ところが、プロテインを飲むのがツライ、お腹がもたれるなどの症状に苦しむ人が多い。

そんな方たちは、「守り」のステージをすっ飛ばして、いきなり「攻め」のステージから始めるのでコケているんです。

「守り」のステージは、胃腸のケア、消化吸収のサポートです。

具体的には、

① 消化酵素 

② プロバイオティクス 

③ 低血糖ケア(副腎疲労のケア)

プロテイン入れても、消化吸収できなきゃ胃腸を荒らすだけですからね。

  

プロテインやサプリメントで栄養を足すのは「攻め」のステージ

まずは「守り」のステージを見直す。

人によっては「守り」のステージを修正するだけで、まるっと改善することもあります。

「なんだか栄養療法がうまくいかないわ」と言う方は、「攻め」だけを意識してないか?振り返ってみてください。

   

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