腸内細菌はどれくらいのビタミンBを産生するのか?

腸内細菌はどれくらいのビタミンBを産生するのか?

分子栄養学は個体差を見ることが重要。

例えば、ある人には10で十分な栄養量が
ある人には100必要、というように
栄養の必要量には個体差がある。

 

その個体差はどこから生じるのか?

こちら(↓)で書いたように、
腸内細菌は大きな要因の一つ。

栄養が効かない?その個体差はどこで生まれるか? | ビタミンアカデミー
個体差を生じる3つのポイント 食餌療法の選択、 栄養素の必要量、 それらは個人個人によって違う。 サプリメントの効き方も、 食事療法の効果も、 個体差がある。 この個体差を見極めることが 分子栄養学で一番大事。 その個体差はどこから生まれるのか? 私の経験では主に3つ ① 遺伝 身体の代謝にはさまざまな酵素がかかわっている。 酵素はタンパク質、 タンパク質は遺伝情報にコードされる。 例えば、 お酒

例えば、腸内細菌がビタミンB群を
産生するのはよく知られた話です。

 

でもどの程度なのか?以前から
ぼんやりした疑問を抱えていたのですが、
記載のある資料を発見。

ヒト由来Bifidobacteriumによるビタミン産生

84年とかなり古いのだが、こちらによると、
腸内細菌によるビタミンBの産生量は
成人の1日の栄養所要量の14-38%

 

ヒト(成人)の腸内の平均量の
ビフィズス菌の推定ビタミン産生量は
ビタミンB2、B6、B12、Cおよび葉酸で
所要量の14-38%を占め無視できない
割合と考えられる。

 

ビタミンBを産生する腸内細菌は
主にビフィズス菌で、
ビフィズス菌の中でも、特に
以下3つの菌種がビタミンB産生力
が強いらしい。

 

ビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifidobacterium breve)
ビフィドバクテリウム・インファンティス(Bifidobacterium infantis)
ビフィドバクテリウム・ロンガム(Bifidobacterium longum)

 

「B.ロンガム」は
ビタミンB2およびビタミンB6、
「B.ブレーベ」はニコチン酸、
「B.インファンティス」はビオチン
において高い産生能を示した、
とのこと。

 

この3種類の菌がすべて
入っているプロバイオティクス
サプリメントはなかなか無いのです。

奇しくも平良先生もおススメの
PRO-15が「B.ロンガム」「B.ブレーベ」
「B.インファンティス」の
3種類全部が入りです。

Hyperbiotics, PRO-15, The Perfect Probiotic, 5 Billion CFU, 60 Patented, Time-Release Tablets

 

これ、平良先生が推薦するもんだから
いつも品切れ状態が多い商品なんです。

ここで書いちゃうと、
また品切れになるのかな?
と心配しつつ情報は公平に
公開したいので書いちゃいました。てへ。

 

今日のまとめ。

・腸内細菌はビタミンBを作る
・ビタミンBを作るのは乳酸菌
・その量は1日量の14-38%

 

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