幸せを噛みしめるのか?歯を食いしばって耐えるのか?

幸せを噛みしめるのか?歯を食いしばって耐えるのか?

昨日の分子栄養学実践講座の講義は
過去最高の素晴らしい講義の日でした。

 

午前中、御川先生の「CBDの可能性」
も素晴らしかったですね。
こんな講義は日本中さがしても
ここだけしか聞けない話かもしれない。

 

そして午後の吉野先生!

半年前に銀座のクリニックにて
行われた小規模なセミナーで
雷に打たれたように感銘を受け、
僭越ながら、その場で講師依頼をしました。

 

「これは絶対に実践講座のみなさまと
シェアしたい、いや、みんな絶対に
聞かなければならない話だ!」と
強く使命感に燃えました。

半年後のこの日を
どれだけ心待ちにしたことか。

 

宮澤先生に紹介した手前、
私がファシリテーターを
務めさせていただきました。

本当に素晴らしいご講演でした。
想像どおり大変な反響でした。

吉野先生のお話は
現代の医療の問題点を
つくばかりでなく、

人間とはどういった進化をたどり
どうして病気になるのか?

身体に携わる仕事をする人であれば、
だれしも知っておかなければならない
核心に触れる内容でした。

 

ウェブ講座の会員さま、
当日来れなかった方、
動画がアップされたら
絶対に、絶対に見てください!!

 

内容を少しお裾分けします。

 

人間は食べ物を食べると
幸せな気持ちになります。

食事をして幸せ感があふれるのは、
お腹が満たされるだけでなく、
「噛んで」いるからです。

「噛む」と言う行為は、
脳内麻薬「βエンドルフィン」
放出させます。

文字通り「幸せを噛みしめる」のです。

 

ところが、ストレスを感じたとき
これも「噛み締める」ことで、
脳内麻薬を出して
苦痛に耐えようとします。

痛みのある重病な病気のときに
鎮痛剤としてモルヒネを使うのと
同じことを「噛み締める」ことで
再現しているのです。

 

この「噛みしめ」が原因で
全身の機能障害が
起こっている方が多い。

うつ、頭痛、肩こり、身体のゆがみ
逆流性食道炎、リウマチ、慢性疲労、
アルツハイマー、パーキンソン病
糖尿、高血圧、過敏性腸症候群、etc.

口は食物の入り口、
玄関である口が機能不全であることは、
全身の機能不全につながること
様々な症例から深く納得いたしました。

スマホ、PC、柔らかい食事、ストレス、etc.
現代人の顎は、食いしばり、噛みしめにより
弊害があまりにも軽視されている。
そう実感しました。

 

休憩時間、自分の関節円盤が
気になって仕方ない。笑
菊池先生にチェックをしてもらう。

 

 

本当に素晴らしいものに出会うと
全身に電流が走ります。
文字通りしびれるのだと
リアルに体験しました。
このような経験が出来る仕事に
出会って本当に幸せです。

実践講座でも2回目の講義を
強く願っております。

 

みなさんは
幸せを噛みしめてますか?
それとも
苦しさに歯を食いしばってますか?

食いしばりや噛みしめのある方、
絶対に放置しないでください。
専門医に診ていただいて
根本治療にアプローチしてくださいね。

 

 

 

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