掃除がなぜ開運につながるのか?科学的に説明可能です

年末で大掃除している人も多いようですね。

今日はいつもと趣向を変えて「掃除がなぜ開運に繋がるのか」を健康オタとして考察してみました。

 

神社仏閣が清々しい理由

神社巡りが好きです。日本古来のアニミズム信仰が大好き(^^)

風水でも気学でも、掃除は効果の高い開運行為であると言われます。

単にスッキリした気分になるから、という事実は大きいですが、なぜスッキリするのでしょう。

人間を始め、すべての動物は危険を感じると発する「警報フェロモン」という物質があります。

米国のとある大学の研究で、恐怖映画を見た人たちのシャツと、ストレスのない快適な状態にあった人のシャツを袋に入れ嗅ぎ分けるという実験をしたそうです。
結果ほとんどの人が嗅ぎ分けに成功したとのこと。
(ネットだったのか本だったのか、ソースは失ってしまいました。スミマセン)

この警報フェロモンは水溶性の物質で、物質が特定されています。

警報フォロモンを感じると、身近に危機が迫っていると感じ、我々の身体は闘争系のホルモンであるアドレナリンやノルアドレナリン、抗ストレスホルモンのコルチゾールを生成します。

会社で嫌なことがある、四六時中ストレスと戦ってイライラしている。そうやって外でドロドロの感情をまとって帰ってくる玄関は最も警報フェロモンが溜まりやすいところなのかもしれません。
だから「玄関のたたきを水拭きせよ」と風水では教えるのですね。

たくさんの人の’願い’や’想い’が毎日吐き捨てられる神社仏閣は、それこそ多くの人の警報フェロモンだらけです。
だから神職や住職の方々は、毎日の拭き掃除が’お勤め’として欠かせないのです。

事件や事故の現場が、なんとなく嫌な’気’が漂うのも、多くの人がざわついた心からフェロモンを撒き散らした後のせいかもしれません。

 

家の汚れで警報フェロモン出動

ドロドロになった排水口も同じです。
ぬるぬる、ベトベトした汚れは、細菌のバイオフィルムそのものですから、見るだけで人間は生命的危機を感じ、警報フォロモンが出ます。

たとえ自分では意識しなくても、家族の誰かが「感じ」れば、毛穴から負のフェロモンを撒き散らしますから、それに自分の身体も反応することになります。

人間という生命体が「嫌だな」と思う’気’は、実は周りにも影響を与える。
この警報フェロモンが良い例ですが、科学的に研究が進めば’気’の正体は案外簡単に見つかるのかもしれません。

私も週末はキッチンをピカピカに磨き上げて浄化しました(^-^)

「住まいが綺麗」という事実は、無駄にストレスホルモンを出動させることが無くなりますから、副腎もゆったりと休めることができます。
結果、判断力も正常になるため、不運を呼び込む体質から遠ざかることが出来るようになります。

毎朝お世話になる洗面台もピカピカに。
「激落ちくん」を使えば特にストレスなく、10分もあれば終了です

おすすめの掃除用具

家中ほとんどメラミンスポンジの「激落ちくん」でサッとこするだけです。
洗剤も何もつけずに水垢も綺麗になります。
あちこち掃除した後に、トイレの便器を使い捨ての手袋で掃除して手袋ごとポイと捨てます。

 

メラミンスポンジでこすった後は、同じ「激落ちくん」の雑巾で仕上げ拭き。
この雑巾も拭きムラが残らずとても優秀です。
かなり惚れ込んでます❤︎

この2点だけで洗面台はいつもピカピカです。超オススメ

 

無駄に警報フェロモンを出さない・浴びない

さて、この人間における警報フェロモン理論を応用します。

▶︎夫婦喧嘩のあとや、親子で言いあったあとに、とりあえず掃除する。

▶︎なんとなく心がざわついたら(他人の警報フォロモンをくらったら)、お風呂に入る、シャワーを浴びる。

▶︎上司に怒られたらデスクを拭き掃除する。

▶︎文句や、ストレスの多い人からの警報フェロモン被曝を避けるため、そういう人に近寄らないようにする

▶︎SNSやネットで、怒りや言論の攻撃を常にしている人の投稿は見ないようにする。

ハイ、これら全て理にかなった「運を良くするソリューション」ということになります。

嫌な思い、ネガティブな感情は、目には見えなくても、毛穴から警報フェロモンが放出されます。

無駄にストレスホルモンを出動させないで副腎を労わり、脳内ホルモンの回路が本来のあるべき姿に戻れば、思考も判断力も正常化するので、あっさり運は好転するはず。

最近、運がないなあ、ツイてないなあ。そんな風に思ったら、掃除するのは最も手軽で効果的な開運方法だと思います。

みなさまも家中掃除してどんどん開運しちゃいましょう

 

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