【セミナーレポート】分子栄養学入門講座
先日(2017/5/24)行われました「分子栄養学入門講座・たんぱく質とアンチエイジング」の開催の様子です。
平日の18:00という時間帯でしたが、たくさんの方にお集まりいただき感謝です。
みなさんとても熱心で、良い’気’に満ちた空間でした。
短い時間に生きた情報をギュッと濃縮できるのがセミナーの良いところです。
本を1、2冊読んだくらいの知識をお持ち帰りいただけたかと思います。
ブログでの情報発信は、万人が読んでも分かるよう一般的な知識になってしまいます。変な誤解を生んではいけませんので。
セミナーでは私個人の体験談など、ブログでは書きにくいあれこれをお話できるので、私自身とても充実した楽しい時間でした。
参加者さまのご感想
今回はセミナー終了後のアンケート用紙は用意していなかったのですが、開催後に参加者のみなさまから続々とコメントをいただきましたのでご紹介します。
そうなんです。こんなに飽食の時代なのに、タンパク質不足の人がすごく多いのです。
病気ではなくても、なんとなく調子が悪い、老化現象かしら?、いわゆる「未病」に潜む現代型栄養失調。具体的な症例をあげて、それがどうタンパク質不足と関係しているのかをお伝えしました。
この方は栄養療法の経験者だったのですが、根本的な考え方を知ることで、散漫としていた知識が整理できたとのこと。
「こっちのドクターはこう言っているけど、あっちのドクターはこう言っている。いったい誰を信じてよいのやら」これは患者側であった私も感じたことです。
断片的な情報に翻弄されるとかえって体調を崩しかねません。
私のセミナーでは、分子栄養学の基本は何かを伝えることで、栄養療法の良さを感じてもらえるよう努めています。
そう、基本はこれです!笑
分子栄養学は面白いのです。そして人生を通して役に立つ。
血液データから何の栄養素が足りて無いとか、そんな安直な判断するものではありません。
何気にめちゃくちゃ嬉しい感想でした。笑
セミナー終了して帰宅すると「NHKためしてガッテン」でやっていたテーマが、ちょうど「タンパク質不足」でした。
何これ、すごいシンクロなんですけどー!笑