日比谷聘珍楼~薬膳アフタヌーンティー会
日比谷聘珍楼の薬膳アフタヌーンティーを頂きながらお話を伺うグループセッション。前回の開催レポともろもろ所感です。
聘珍楼と言えば名物「壺蒸しスープ」
聘珍楼の薬膳アフタヌーンティーを簡単にご紹介。
聘珍楼と言えば「薬膳壺蒸しスープ」
今回のメインの具材は「すっぽん」
素晴らしいスープの透明度。煮立てないからアクが出ません。
普通にオーダーすると、壺蒸しスープだけで4,000円程度(時価)するお料理です。
この薬膳アフタヌーンティーはかなりお得かもしれません。
スープのサイズは一回り小さくはなりますが、十分堪能できる量でした。
セイボリー(軽い食事)とスイーツのバランスに高評価
セイボリーは飲茶。
亀のゼリー。台湾でよく食べられているそう。
アフタヌーンティーは、全てが甘すぎて苦手と言う方にも、おすすめです。
セイボリーは、前菜、スープ、魚介類の蒸し物、その他点心(蒸し餃子と肉まん)
アフタヌーンティーというより、もはやただのランチメニューですね。
その後、スイーツが並びますが、マンゴープリンや陳皮の砂糖漬けなど、聘珍楼らしいメニューで、グルテンメニューが少なめなのがありがたいです。
グループセッションの良さとその目的
グループセッションの良さは、何といっても他の方とのやりとりから得られる「気付き」にあります。
過去、何度もグループセッション会を開催しましたが、なぜか似たテーマを持った方が集まります。
今回もいろいろなシンクロがおこりました。
もう一つ、グループセッションの良さが。
それは、セッションテクニックの公開です。
カウンセリングの現場で、クライアントの話を聞きながら、わたしがその方のどんなところに着目しているのか?
何がポイントかを、説明することが多いです。
まるで講義!?笑
実習か、デモンストレーションみたいな感覚でしょうか。
これ、実はわたし自身が鍛えられるから好きなのです。
優れたコーチやカウンセラーは、発する言葉に意図・目的があります。
どうしてその言葉を選んだのか?目的は何なのか?
説明できてこそプロだと思っています。
そう、グループセッションはわたし自身の鍛錬の場でもあるのです。
良いセッションは、華麗なマジックのようだと思います。
ファーストテイクで、毎回毎回が本番。
その瞬間に起こる偶発性も含め、クライアントが選んでいる現実に最大限のリスペクトを授ける。
相手を信頼する”胆力”が鍛えられます。
修行は永遠に続くかもしれない。
しんどい。でも好き。
変態ですね。笑
今回も募集開始後すぐに売り切れ。ラッキーを引き寄せたみなさま。
グループセッション会のお申込みはLine公式が便利です
グループセッションは少人数募集で、月に1回あるかないか。
聘珍楼では一番景観のよい特別室(個室)を押さえますので、さらに開催日程が限られます。
特別個室からの眺め。ここは隠れたパワースポットだと思う。
募集開始はLine公式にてお知らせしますので、いち早く情報を得たい方はご登録いただけますとありがたいです。
みなさまとの出会いを楽しみにしております。