今年買ってよかったものトップ10
年末恒例、2021年の買ってよかったものトップ10発表です。
2021年お買い物したものの中で、「これはずっと愛用する!」「超イイ!」と感じるモノたちを集めました。
今年は人との出会いしかり、モノとの出会い運も良い1年だったなぁと思います。
10位 貝印 KAI キッチンばさみ
キッチンばさみ。大好きです。
私はスライス肉も包丁じゃなくてキッチンばさみで切ったりします。時短クッキングの極意です。
白菜やホウレンソウなどの葉物も、鍋の中に入れてハサミでチョキチョキしたり。
今までニトリのものを使っていたのですが、キッチンツール界の最高峰ブランド「貝印KAI」のものに買い替えました。
文句なく最高。
蝶番の部分が外れるのミソ。ここに汚れがたまらない。しかも着脱簡単。切れ味が変わらない。
長く愛されるスタンダード商品にはそれなりの理由ありますねぇ。
9位 温泉バッグ(スパポーチ)
ようやく理想の温泉バッグ(スパポーチ)に出会いました。
ポケットの多さ、使いやすさ、軽さ、そしてふんわり感(旅行カバンの中で軽くクッションになる)。
なによりカワイイ。これ持ってると、みんなに褒められます。
大きさの割に入ります。汚れにくい素材で、ビニールのようなカサカサした感じが無い。
惚れたポイントは機能性でしたが、今となってはデザインも超お気に入り。
8位 ヘアアイロン
傷む、熱い、髪が引っかかるなどなど、あまり良いイメージが無かったのですが、今は良い商品がありますねぇ。
買ってみたらその使いやすさに感動。
髪がサラサラになるし、くせ毛も一発解消。髪を軽く内巻きにしたり、外はねにしたり。
旅行にも持っていきやすいサイズです。
7位 シンギングボウル
「シンギングボウルが欲しいんだよね」と言ったら、尊敬する知人が石井タカシさんを教えてくれた。多謝!
すぐに石井さんの「シンギングボウルセラピー」を予約、言葉では言い表せない素晴らしい体験でした。
石井さんのスタジオでは、シンギングボウルの販売も行っていて、自分でひとつひとつ鳴らしながら選びました。
シンギングボウルの音で場を清め、整えることを習慣にしてます。
音は”波”ですから、物体ではなくエネルギーです。
良い音が身体の細胞も整えます。
スピ?いえいえ、立派な科学です。
リアルな音とは少し乖離ありますが、シンギングボウルの音色をTwitterにアップしてみました。(実際にはもっとクリアで染み入るような美しい音)
動画は30秒ほどですが、実際にはこのあともずーーーーっと響いてます。
6位 シャチハタ「慶弔おなまえスタンプ」
「なんでもっと早く買わなかったのだろう大賞」です。
超絶便利。
こちらで記事にした通り、最初は冠婚葬祭用のご祝儀・香典袋用として購入しました。
その後、もろもろ書類用に横書きの住所、名前、社名、肩書き、追加で次々に注文。大活躍です。
特に住所は便利です。書類だけじゃなく、郵便物にも、宅急便の送り状にも。
5位 MCTパウダー、MCTペースト
MCT(中鎖脂肪酸)の効果、効能、メリットを十分感じた1年でした。
以前使っていたMCTはボトルに入ったオイル状で、液だれしたり、そもそも美味しくない(味がない)ので続かなかったのですが、パウダーとペーストの存在を知り、一気に生活必需品に格上げです。
ちなみに、さっきも軽い食事としてナッツミルクで煮たオートミールにブルーベリーとMCTパウダー入れて食べてました。
MCTを習慣にするメリットを並べ始めたら膨大な文章になるので割愛。
リピート品のパウダー。溶けやすい。
お味噌汁やシチュー、カレーに入れるのはペースト状のMCT
ちなみにバッグの中には必ずMCTゼリーが入ってます。出先での補食にも最適。
4位 印傳(INDEN・YA×JIZAING)の名刺入れ
鹿皮に施した装飾が渋くて新しい「印傳(いんでん)」
以前使っていた名刺入れも印傳でしたが、古くなってきたので買い替え。
軽くてオシャレ。名刺交換すると「あ、それ印傳ですか?」と聞かれる。そこから会話が弾む。
見た目や触り心地のみならず、人とのご縁においてもイイ仕事してくれる相棒。
東京駅をモチーフにした柄です。
以前、Facebookでご紹介したときも好評でした。
わたし愛用の「東京駅柄」は、東京駅内のグランスタの店舗限定品です。
東京駅にあるこの店舗にはスイカペンギンの印傳もあって、これがまた超カワイイ。
伝統にモダンなセンスが加味された商品。
印傳屋さんはほんとうに商品作りが上手い。
名刺入れではなく、カードケースとしても。軽くて使いやすいですよ。
この記事を書くために、印傳屋さんのホームページ見たらキース・へリングシリーズが出てて萌え萌え。鼻血出そうになりました。センスよすぎ。
3位 ウォールステッカー&リンゴ型付箋
木のウォールステッカーに、リンゴ型の付箋を貼るアイデアを思い付いたときは、我ながら天才だと思いました。
機能性優先の私の仕事部屋で、数少ない「カワイイ」存在。
リンゴ(タスクを書いた付箋)は、狩っても狩っても常に豊作です。
2位 フェルト製のバッグインバッグ
何代目かのバッグインバッグ、ようやく理想のものに出会えました。
外出時の必需品がすべてすっきり収まるスペース(ポケット)があり、軽いこと、そしてガサガサ音がしない素材感の良いもの。
フェルト製のこちらは、私の要求を全て満たしてくれた逸材。
それぞれのポケットにきっちり収まる。
スペースが空いてるとき、それは忘れ物があるとき。
出かける前に「何か忘れ物無かったっけ?」という無駄な脳力を使う必要がないって快感。
デュラビリティ(耐久性)はありません。毛玉が出来て見た目がシャビ―になる。でも1年は十分にモチます。
そろそろ買い換えます。買い換えても心が痛くないお値段。
1位 デスクライト「Artemide(アルテミデ)Tolomeo」
いよいよ!第一位は!泣く子も黙るArtemide(アルテミデ)です。
インテリアデザイナーのエミさんに依頼して、2020年から続いていた自宅オフィスを作るプロジェクト。
その総仕上げになったのはデスクライトでした。
イタリアから直接最新のモデルを取り寄せてもらいました。コロナの影響もあり半年以上待ちました。
届いたのがちょうど自分の誕生日だったので、なんだかイタリアからプレゼントが届いた気分に。
このライトがあると、ZOOM会議でも顔色バッチリです。
長く愛される商品、本物を手にする喜びを感じました。
最高のパートナー。死ぬまで一緒だよ。アルテミデ君。
アマゾンにあるモデル違いの商品。
2021年 お買い物のテーマは”心を満たす機能性高いモノ”
こうして並べてみると、シンギングボウル以外はいかに機能性、機能美を追求しているかという商品ばっかり。
感性や美に関する商品チョイスもあったのですが、記事にしてご紹介するとなると「あると便利ですよ」という視点になりますね。
値段の多寡にかかわらず、必要なモノだけに囲まれてたい。
その必要なモノが、触って良し、触れて良し、自分の心を満たしてくれるものなら最高。
お買い物に対する姿勢はずっと変わらずです。
みなさまもどうぞEnjoy shopping!
去年の「買ってよかったリスト」はこちら👇