1日にどれくらいのATPが作られているのか?
ATP君
分子栄養学に出会って以来、
君のことを考えない日はない。
ATP君の本名は
「アデノシン三リン酸」
「レオナルドディカプリオ」
という名前が
レオナルド・ディ・カプリオ
と分解されるのと同じように
「アデノシン・三・リン酸」
(アデノシン&3つのリン酸)
という意味がある。
ATP君は2つ目のリン酸と
3つ目のリン酸の間に
エネルギーを入れる
ポケットがある。
慢性疲労も、
免疫異常も
低血糖症も
あらゆる病態、症状は
このATP君が不足するから。
なんとかATPを増やそうと
ビタミンBやら鉄やら、
栄養を摂れ摂れかまびすしい。
だったら、いっそのこと
「ATPをサプリメントで摂取
したらよいんじゃね?」
と思いたくなる。
(モノを作ることは可能らしい)
だがそれは出来ない。
なぜなら成人男性の身体で
1日に作られるATPの量は
なんと50㎏にもなるから。
毎日ATPを
作っちゃ壊し
作っちゃ壊し
(ATP→ADPへ)
50㎏分も産生してるとなると、
サプリメントで摂るのは
土台無理ななはし。
というわけで、
ATPの製造工場
(ミトコンドリア)を
いかにご機嫌にして
毎日稼働してもらか
が重要なわけ。
まごめじゅん
ATPって1日に50㎏も作られてるのかぁ。
実践講座の授業中に聞いて
フツーに驚きました。
私たちの身体ってすごいですねぇ。