思考停止、エネルギー低下の人の特徴
ATPが枯渇して、思考停止、
脳のエネルギーが低下したとき、
人間は「白」か「黒」か?という
二者択一になりがちです。
心理学ではこれを「白黒思考」と言います。
鉄欠乏のオンナが
「仕事と家庭と
どっちが大事なのよ?」
と詰め寄ったり、
働きすぎのサラリーマンが
キャリアプラン無視で
「辞めるか辞めないか」
と思い詰めたり、
うつ病患者が
「生きるか、死ぬか」
と自殺しそうになる。
これらの思考はすべて
脳のエネルギーが
低下したときの特徴です。
「この場合は大丈夫だけど、
こういったときは注意しよう」
といったような思考は、
白黒はっきり決めてしまうより
脳のエネルギーを使います。
中途半端な状態に
耐えられないため、
ゼロか、イチか?
白か、黒か?
どちらかにはっきり
落としどころを付けたい。
こういった思考停止の状態、
健康界隈でもよくあります。
例えば、
添加物ゼロ
放射能ゼロ
農薬ゼロ
糖質ゼロ
etc.
エネルギーが豊富なときは
こだわるのは悪いことでは
ありませんが、
気になりすぎて
余計なエネルギーを使ってしまい
自分が疲弊していたら本末転倒です。
悪いものを解毒できる身体、
糖質をうまく代謝出来る身体をつくる
という発想のほうが健康的です。
そして、昨今
新しいゼロにこだわる人が。
「ウィルスゼロ」
「感染者ゼロ」
((((;゚Д゚))))
思考停止してませんかーーー??
日本人大丈夫かーーーー??
今日は以上です。