着圧ソックスが低気圧対策に良い理由
気圧の変化で顔を出す「ヤル気なし子」とのお付き合い方法のお話。
低気圧、日常生活に支障が出るほどではないが、なんとなくだるい。
これに対する有効な策は五苓散しかないと思っていた。
ある日、低気圧に着圧ソックスが良いという情報を小耳にはさみ、試してみたら思いのほかイイ感じ。
なぜ着圧ソックス?と思う。
低気圧とは、身体に対する外部圧力の急激な低下である。
外側の圧力が減ると、中側の密度が減る。
血圧が下がり、血の気が引いたような感触になる。
だから、だるい。
ということは、身体の一部でも良いので、表面に圧力をかけると感覚が整うのだ。
それが着圧ソックスで再現できるというわけ。
身体の表面に圧力をかける方法は他にもある。
例えば、筋トレ。
身体を包む肉襦袢に刺激が入る。
例えば、入浴。
首から下全体に水圧がかかる。
筋トレ、入浴、ともに低気圧のだるさに効果ありなのは経験からも分かるとおり。
靴下の会社「砂山靴下」がTwitterでモニターアンケートを実施したらしい。
着圧ソックスを着用することで、低気圧による頭痛が改善したと回答した人、なんと75%!
というわけで、低気圧でなんとなく身体がだるいときは、着圧ソックスを愛用してます。
かなり良いです。
たかだか低気圧だが、理論立てて、対策を試してみるのは楽しい。
低気圧には、皮膚への圧力を入れる。
①筋トレ、②入浴、③着圧ソックス
お悩みの方、お試しを。