【五苓散】浮腫みを解消するオールマイティな漢方

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気圧の変化に敏感な人は五苓散

相変わらず梅雨空ですね。

私はほぼ毎日のように
五苓散のお世話になってます。

天気図を見て「明日雨か~」と
なったら五苓散。事前に仕込むと
気圧の低下に伴う体調不良が
楽になるので手放せません。

 

五苓散の不思議な力については
以前もこちらで書きました↓

低気圧による頭痛の9割は「五苓散」で改善可能!なぜ効くのか検証してみた
「五苓散」が低気圧による頭痛に効くと発見したのは日本人「五苓散(ゴレイサン)」は、水分循環をよくする漢方薬で、はき気、嘔吐、下痢、むくみ(浮腫)、めまいに効くとされています。参考「おくすり110番」五苓散のふるさと中国では、1800年前から存在する定番の漢方薬、しかし片頭痛に効くという記録は無いそうです。江戸時代後期に日本人医師が、あれ?効くんじゃね?的なノリで発見したようで、戦後その記録を医師が発掘。気圧が低下するときに発症する頭

ちょっと新たに調べたことと
思いついたことの備忘録メモ

五苓散が効くのはATP不足かも

気圧変化に弱い人、強い人
その違いはどこにあるんだろう?と
常々考えておりました。

ちょっとワタクシの思いつきですが、
その違いはやっぱりATP不足かなと。

 

気圧の変化で頭痛がすることの
原因の一つが脳の浮腫です。

浮腫みというのは、細胞内外の
水のバランスが悪くなって起こります。

細胞内外の水のバランスを整える
代表的な機能はナトリウムと
カリウムのイオンポンプ
担っております。

 

このナト・カリのイオンポンプ
静止状態の(非活動時)の人間の
全ATPの三分の一を消費する
エネルギーの大食い機能なのです。

 

細胞膜に、イオンが出入りするには
ATPの不要なイオンチャンネル
ATPの必要なイオンポンプがあります。

イオンチャンネルを受動的な輸送
イオンポンプを能動的な輸送
と言ったりもします。

 

ミトコンドリア機能がしっかりしてて
エネルギー豊富な人、つまり
ATPリッチな人はイオンポンプの
働きも上手で、脳も浮腫みにくく
結果気圧にも強いのではないか、

鉄不足や貧血、VB、Mg不足など
ミトコンドリア機能が低下していて
ATPがしょぼい人は、細胞内外の
水分バランスが崩れやすく
気圧による頭痛や体調不良が
起きやすいのではないか?

 

そこで、五苓散の出番です。

五苓散が調整するのはアクアポリン
という、イオンポンプとはまた別の
水分調整機能です。

副腎疲労や、鉄欠乏、B不足、
筋肉不足のヘタレさんは
ミトコンドリアがしょぼいので
ちょっとした気圧の変化で
脳が浮腫み、気圧病になる、

イオンポンプがダメなら、
アクアポリンということで、
五苓散が効果を表すのではないか?

と考えております。

 

五苓散が脳の浮腫みを取り除く

五苓散は脳のアクアポリンを調整
浮腫みを利尿剤とは全く違う機序で
解消します。

五苓散の水分代謝調節メカニズム

 

遺伝子を操作してアクアポリンが
ぶっ壊れたマウスを用意、
お腹に大量のお水を入れて、
急性水中毒を起こす、

すると、ほとんどのマウスは
80分後には死んでしまう(生存率ゼロ)
ところが、五苓散を投与したマウスは
生存率80%なのです。凄すぎ。

 

 

五苓散の良いところは、
飲み合わせに気を使わなくてよく
対象者も選ばない、
実に頼れるオールマイティなところ。

 

救急の現場でも五苓散は
大活躍だそうです。

二日酔い、乗り物酔い、嘔吐、脳浮腫、
飛行機に搭乗時の耳のキーン、下痢など

 

五苓散のおかげで今日も無事
仕事が出来ております。
この時期は頼れる相棒です。

 

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