脾虚に「除湿機」という夏養生

今年買ってよかったものトップ3に入ること間違いなし。
除湿機はじめました。たった半日、稼働させておくだけで、恐ろしい量の水が溜まってます(動画です)
ちなみに、わたしの部屋は南向きです。
採光面は2つ、吐き出し口と大きな窓があり、風通しも良好。
湿気がたまりやすい構造ではありません。
なのに、、
6月末、快晴の東京、一晩でこの水の量が溜まります(動画です)
溜まった水を観葉植物にあげることも。

ほぼ1日中つけっぱなしです。
音も気になりません。
湿度を45~50%程度に保っておくと、28℃くらいでもほぼ冷房要らず。
動かなければ快適。

なにより、帰宅したときの部屋の感じが違います。
そういや、フランスやアメリカって真夏はこんな感じだったなと。外出時は猛烈な暑さを感じますが、部屋の中は冷房つけなくてもそこそこ快適、そう、あの感じに似てるなと。
湿度が高いと、体内の水分代謝が滞り、余分な水分が体内に溜まりやすくなります。
東洋医学ではこれを「湿邪(しつじゃ)」と呼んでおり、胃腸の働きを弱める環境要因です。
そう、わたしのような胃腸の調子が狂いやすい「脾虚」にとって、高湿度の日本の夏は養生必須なのです。
部屋に家電が増えるのに感じていたわずかばかりの抵抗感。買ってみたら杞憂でした。
小さくて有能。掃除もしやすい。キャスターの移動も楽、寝るときは寝室へ移動させます。
快適度200%アップ。もっと早く買えばよかった。
脾虚に「除湿機」という夏養生。これはもう日本のスタンダードにしたい。
定価40,000円ほど。アマゾンのセールでほぼ半額、19,980円で購入。