脂っこいお食事+抗生物質=炎症性腸疾患のリスクが8.9倍

炎症性腸疾のリスクは高脂肪食と抗生物質の組み合わせで激増する

安倍総理のニュース以降、
炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎)
に関連したものには目が止まります。

  

高脂肪食と抗生物質、
この組み合わせは炎症性腸疾患
(潰瘍性大腸炎やクローン病)
のリスクを爆上げする、
という先月出たばかりの報告。

High-fat diet with antibiotic use linked to gut inflammation

炎症性腸疾患を発症するリスクは、

  • 高脂肪食のみの場合で2.8倍
  • 抗生物質の利用で3.9倍
  • 高脂肪食+抗生物質で8.9倍

高脂肪食も、抗生物質も
腸内環境悪化の要因として
お馴染みですね。

この両方の組み合わせが
腸粘膜のミトコンドリアを
シャットダウンして炎症の
ベースが出来上がる。

この2つの組み合わせだと、

ミトコンドリアがしょぼる
👉ミトコンドリアが使うはずだった酸素が腸内で余る
👉酸素が好きな好気性の菌(悪玉菌)が増える
※腸内の良い菌はほとんど嫌気性(酸素不要)
👉腸内細菌のパワーバランスが崩壊
👉腸粘膜で炎症
💀

という機序で、炎症性腸疾患の
ベースが出来上がるそうです。

  

例えばですね、、

「風邪ひいた。
スタミナつけたいから
家系ラーメン食べて、
抗生物質飲んで寝よう」

なんていう、非常に
分かりやすいケースなら
ツッコミどころ満載で
恰好のネタですが、

例えば、最近だと
健康意識をこじらせて
高脂質ダイエットに
はまっている人などは、
いったん冷静になって
俯瞰するスマートさを
持ちあわせたいところですね。

   

今日のポイント

・炎症性腸疾患の発症リスクは、
「高脂肪食+抗生物質」
の組み合わせで激増する

  

この記事が気に入ったら 「いいね !」 してくれるとうれしいです

Twitter で

現在募集中のセミナー

 

【臨床分子栄養医学研究会主催】  お得な期間限定サービス! 16本の動画講座が見放題!「まごめじゅん特選オンライン・コース」