昨年は花粉症のお薬ゼロでした。
今年は昨年ほど無症状ではありませんでしたが、使用したアレグラは合計4錠だけでした。
以前は、この季節(5月)にもブタ草とヒノキに反応してしまい、クシャミ鼻水のひどい状態でしたが、こと花粉症に関しては体質改善に成功しました。
克服法した方法を3点まとめました。
花粉症以外の季節でも手放せない逸品!!鼻洗浄器「ハナクリーン」
鼻腔洗浄器「ハナクリーン」と専用の洗浄液を作る「サーレ」分包です。
花粉含め、排気ガスやタバコの副流煙など、活性酸素を発生させる有害物質を洗い流す逸品。
夫も私も、花粉の季節だけじゃなく、毎日手放せません。
毎晩シャワーで身体を洗うついでに、ハナクリーンで鼻腔も綺麗にします。
とにかくスッキリ気持ちよく、鼻くそが出なくなります。
鼻腔が綺麗になると、寝るときに口呼吸がなくなるので、風邪もひきません。
楽天最安値はこちら。専用の洗浄液サーレも少量ですがついてます。
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タバコの煙が多い飲み会の後など、「あ〜早く帰ってサーレしたい〜」となる。
粘膜には炎症を起こす物質をつけたまま寝ないという基本中の基本。
とにかくオススメです。
花粉症にはプロバイオティクスで腸ケア
まずは基本の酪酸菌。「強ミヤリサン」
酪酸菌の重要性もついては既出なので省略
次にネイチャーズウェイの「ロイテリ菌」
これも何本目かわからないくらいリピート中。
ロイテリ菌は母乳に含まれる菌で、口腔内の健康もサポートします。
口臭・歯周病が気になる人にも効きます。
商品名はロイテリ菌ですが、実は乳酸菌5種類のミックスです。
・ビフィドバクテリウム・ロングム
・ビフィドバクテリウム・インファンティス
・ラクトバチルス・ラムノサス
・ラクトバチルス・アシドフィルス
・ラクトバチルス・ロイテリ
すごいです!
乳酸菌界のオールスターです。笑
はっきり言って、これだけ網羅してるプロバイオティクスは見た事ありません。
これ1つで多種のビフィズス菌を網羅するので、ヤクルトとか、ビオフェルミンとか、腸カンジダに良いアシドフィルスとか・・、その他をプラスする必要がありません。
ただし、酪酸菌は入っていませんので、そこはミヤリサンで補完します。
乳酸菌が代謝した乳酸を酪酸菌が餌にして、大腸の栄養分である酪酸を出します。
つまり、乳酸菌は酪酸菌をサポートする関係なので、生まれつき酪酸菌の多い腸内フローラの人はこれ一本でも良いと思います。
これを毎晩寝る前に小さじ1
1瓶で1ヶ月もちます。
肉食しすぎておならが臭う時も、すぐに効果を発揮。
不快な大腸の具合が一晩で治るので手放せません。
アイハーブで購入可能
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花粉症に効くビタミンD
過去2年間、欠かしたことがないビタミン類はB、C、Dの3つです。
細胞のエネルギー生産に超重要なビタミンB、活性酸素対策のビタミンC、そして腸粘膜の炎症を取り免疫機能を健全化するビタミンD
ビタミンDは、最近になって実はとても重要なビタミンであることがわかってきました。
しかしながら、BやCに比較するとサプリメントとしての歴史が短いので、原料もバラバラで、イマイチ満足感のある商品が無い・・。
以前は羊のラノリンを原料とするクリニックのビタミンDを飲んでいました。
しかし、25OH-Dの値が 19.9 → 27.7 と、(採ってるVDの量の割には)上がらなかったので、私の脂質代謝に問題があるのかなと思い、今はキノコを原料とするこちらを試しています。
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Nature’s Plus, ネイチャーズプラス, 生命の源泉(Source of Life), ガーデン, ビタミンD3, 60粒(ベジタリアンカプセル)
クリニックのビタミンDと同じく1日に5000単位。現在2瓶め。
次回の血液検査で結果が出る予定ですが、体感としてはキノコのVDの方が合ってます。
日焼け止めを塗るとビタミンD合成に必要な紫外線が98%カットされるそうです。
昨今の美白ブームがアレルギー増加の原因だという説もあるくらい。
花粉症に効いた3つのポイント まとめ
花粉症があれほど重症だった私の克服ポイントは以上3つです。
① ハナクリーンで鼻腔粘膜を綺麗に保つ
② ミヤリサンとネイチャーズウェイのロイテリを毎日飲む
③ ビタミンDを採る
花粉症の人は
1) 免疫システムが異常
2) 粘膜が弱っている
の2つが背景にあり、(1)はプロバイオティクスを1年も続ければかなり対策できると思いますが、(2)は総合的な栄養が不足している場合もあり、個々のライフスタイルが反映されるところです。
結局は、バランスのとれた食事を1日3回よく噛んで、という基本的な大前提に着地するのですが、なかなか忙しくて難しい、という方は最低限②のプロバイオティクスは試す価値ありです。
すでに花粉症の季節は終了しました。
しかし、来年の花粉症対策は今から始めるのが理想
花粉症の季節になってから耳鼻科に駆け込みたくない方は、今から体質改善を目指しましょう。