分子栄養学実践講座第10期「腸内環境改善サプリメント」について講義しました

分子栄養学実践講座第10期が開講

いよいよ分子栄養学実践講座の第10期、本講座が昨日からスタートしました。

超満員、大変活況でした。

 

私は午後の第二講にて「腸内環境改善サプリメント」についてお話させていただきました。

スライドはたった32枚でしたが、結局時間ギリギリ。

我ながら話すネタが多くて驚きました。

個人的に腸内環境改善にはホント苦労しましたからね。ネタは腐るほどあります。

 

講義終了後、最前列に座っていた知人に撮ってもらいました。

 

手に持っているのは来月開催予定の「カウンセラー養成講座」のチラシです。

情報発信の技術と栄養カウンセラーとして稼ぐためのノウハウを詰め込みます。

 

実践講座の生徒さん限定です、小人数で個別指導に近い形で出来ればよいなと思っています。

詳しくはこちら★をご覧ください。

 

視点を切り替える

毎回毎回、実践講座では学びの連続なのですが、

昨日は第1回目ということで、今期から参加する新入りさんへ向けて宮澤先生から基礎的な考え方についての講義がありました。

 

その中から1つご紹介しますね。

それは「視点を切り替える」ということ。

世の中にはたくさんの健康情報があふれています。

糖質制限がよい、高タンパクがよい、

その一方で、低たんぱくが良い、マクロビオティックが良い

 

どの理論もそれなりに筋が通っています。

メディアは対立構造がお好きですから、「どちらが正しいか」といった形で取り上げます。

 

エンターテインメントとして論争を楽しむのは結構ですが、

一番大事なことは、目の前の患者であり、自分の身体が健康になることです。

 

さまざまな食事法を単体の理論でとらえるのではなく、もっと幅を持つこと。

幅が大きくなればなるほど、患者さんへより最適な食事法のポジショニングを提供することが可能になります。

 

これで本当に正しいのか?

常に視点を切り替える柔軟性と俯瞰力。

 

臓器レベルで解決しなければ、細胞レベルで考える。

森を見て、木も見て、木の葉っぱも根っこも見て、

それから再度、森を眺めて全体を俯瞰する

 

なにやら哲学的ですらありますが、これこそ分子栄養学のキモだと思います。

こんなこと教えてるの宮澤先生ぐらいじゃないすかね?

ああ、自分はやっぱり実践講座で学ぶことが出来て良かったなと思いました。

 

この勉強会は楽しいですよ。ほんと変態の集まりなんで。笑

これから実践講座ご参加をお考えの方、ぜひお気軽にお問合せくださいね。

 

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