肝臓細胞の繊維化を採血データでチェック
「肝臓検査ドットコム」で
肝臓の繊維化が
どれくらい進んでいるか、
簡易チェック出来ます。
私の数値を入れてみました。
結果は 1.39 でややリスクあり。
ほえ~なんでやろ?
どこで判断してんの?と
採血データマニアの血が騒ぎました。
私の場合は血小板のデータが
ポイントだったようです。
(あとは年齢も)
肝細胞の繊維化があれば血小板数が減少する
この時の私の採血データは
血小板が18万とやや少なめ。
(健康値は20万程度です)
肝臓の繊維化と血小板の数、
どういった関係があるのか?
肝細胞の繊維化が進むと、
肝臓にいくはずの血流が
脾臓に向かいます。
脾臓の仕事は
赤血球や血小板など
血液細胞を壊して処理すること。
脾臓に血流が増加するので、
壊される血液細胞が増加。
血小板の平均寿命は8~12日、
赤血球や白血球と比較して短く、
且つ、血液中の三分の一量の
血小板が脾臓に存在しているので、
脾臓の肥大化を血小板数は反映
しやすいらしい。
長年の脂肪肝があると、
肝臓が繊維化します。
たとえお酒を飲まなくて、
糖質過多なお食事でけっこう
簡単に脂肪肝になります。
あくまで簡易チェック
ではありますが、データを
入力するだけなので
良かったらやってみてね。
今日のポイント
・肝細胞の繊維化があると
血小板数が減少する。