あまりにも生化学を無視した荒唐無稽な健康法は眉唾で嫌悪感丸出しにしますが、いわゆる東洋医学は大好物であります。
最近、鍼灸院にも手を出しまして、カッピングしてもらったのですが、それがあまりにも面白かったので効果的だったので、ご紹介。
身体の表面(皮膚)には反射区、東洋医学で言うところの経絡というものがありまして、ある特定の部分のうっ血やコリを治すことで、それに応じた臓器が反応するというものです。
いわゆる瘀血がたまった部分がコリであり、悪い血を吸い玉で吸引することで滞りがなくなり、毛細血管の流れが良くなるという寸法です。
悪い部分ほど瘀血がひどいので、紫色のドド黒い跡が残るのですが、私の背中は瘀血だらけでした!笑
これは施術当日。見事な瘀血の丸模様に大笑い!
一週間くらい跡が残ってました。
ジムのシャワールームで背中に視線を感じましたが気にしなーい(= ̄∇ ̄=)
反射区、こんな感じかなあと自分で入れてみました。
腰骨あたりは「腎の気」らしいのですが、そこはアッという間に跡が消えました。
胃腸は疲れてたみたいで、しつこく跡が残ってました(自覚症状あり)
このあと2週間ほどして再度カッピングしたのですが、その時はここまで跡がつかなくてちょっと寂しかったです。笑
3回目はそれからさらに1ヶ月後だったのですが、「強めに吸ってください」と言ったのに、初回のような跡にはならなかったです。やはり体の調子によって全然うっ血の現れ方が違うようです。
ジムのシャワールームで、よくよく観察していると、やってる人は多いようでたまにお見かけします。
家庭用も意外に安い。
ツボや針・灸はピンポイントで狙うのが難しいですが、カッピングだと大雑把でもオッケーなのが良いですね。
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カッピングは吸い玉療法とも言われ、イタリアのメディチ家が起源とも言われるくらい古くからあるものだそうで、効果も認められています。
肩こりなんかテキメン治りますよ。初めてやると大笑いできるので二度オイシイです。笑
おすすめです。