ひまわり(日記記事)

ひまわり(日記記事)

今日は、午前に定期コーチングセッション、
午後はカウンセリング(お仕事)、

そのあと打ち合わせ1本、
そして梯谷礼奈さんの
ZOOMを使ったグループカウンセリング
という1日だったのですが、1日を通して
気付きがどかどかやってきたので
メモしときます。

 

 

まずコロナ、
昨日、自粛を延長する可能性大
というニュースが入ってきて、
やや陰鬱な気持ちで迎えた朝でした。

他にもいろいろあって、
新しいビジネスシステム構築の
進捗が芳しくなく、
コーチの先生に感情をぶちまけました。

途中ハッと気づかされたんです、
未来への導線に、
コロナは悪いものではない、
という視点に。

自分を宇宙の外に出して、
どーーーーんとズームアウトすると
ちっさい緑の地球が見えて、
その地球が逆に喜んでいた、

地球規模で見たら、
自然環境がどんどん改善されてる、
コロナがいい子に見えてきた。

 

これって、分子栄養学実践講座で
宮澤先生がいつも言ってること。

「視点を柔軟に、全体を俯瞰したり、
細胞レベルにズームインしたり」

コロナは俯瞰すること、
視点を柔軟にすること、
それに気付かせてくれるための存在だったんだ、
そう気がついたら、あら不思議、
何だかコロナが良い子に見えてきた。

 

そして、午後のカウンセリング。
ビジネス面でのカウンセリングが8割
分子栄養学的なお話2割
という感じだったのですが、

カウンセリングしながら、
ワタシには見えたのです、
目の前のクライアントが
この先、多くの人をカウンセリングして
多くの人の人生を豊かに導いている姿が。

「あー自分は今、
”世の中に価値を生み出す人”を
私が生み出している。」てね。

 

その後の仕事の打ち合わせでは、
これからの時代は感性主義、
一人に一人、お抱えの心理カウンセラー、
コーチング、セラピストといった具合に、
個々人が人生のテーマに気付き、
いかに幸せな人生を全うするか、
そんな時代ですよね、と
今後のビジネスのハナシで
盛り上がりました。

 

そして、最後のグループカウンセリング。

今日一日を通して、
ポロポロ気付いたことの
総まとめがやってきました。

 

と、その前に。

さかのぼること30年、私は
なぜかゴッホの「ひまわり」が好きで
東京に遊びに行った時に、
観光に行ったのが新宿の
東郷青児美術館でした。

当時、日本がバブルで
安田火災がゴッホのひまわりを
58億円で落札したことが
話題になりました。

地方の20代の若者が
東京に遊びに行くときに、
普通は渋谷の109とか、
東京タワーとか、
ディズニーランドとか行くのに、
新宿に絵画を見に行くって
我ながら趣味が渋いw

 

その後も、なんか知らんけど、
「ひまわり」が気になって
一人暮らしの部屋に
何か絵が欲しいなあと
買ったのがジョージオキーフの
ひまわりのポスターでした。

 

そして、、3日前、
スーパーに行った夫が
なぜか、なぜか、
ひまわりを買ってきた。

うちの夫さん、
普段の日に、花なんて
買って帰る人じゃないのです。

誕生日とか、何かあったときに
花屋の花束をもらうことはあったけど、
年に1回あるか、無いか。

 

そんな人が、
スーパーに売られている
仏前の花を売ってるコーナーにある
小さいひまわりを
なんか知らんけど買って帰ってきた。

「どしたん?」と聞いたら
「気分転換に」という返事。

そのときは「ふーん」てな感じだったけど、
実はこれが30年の時を超えて明かされる
壮大な謎解きの序章だったとは(大袈裟)

 

午後のグループカウンセリングのテーマは
「置かれた場所で咲く~今に生きる意味~」

たくさんワークした後、最後の問いは、
「これからどのような花として咲きますか?
花の絵を書いてください。」というものでした。

 

この瞬間「ああこれか~」と
すべてがつながりました。

私は迷わず「ひまわり」を描きました。
(黄色いペンが無かったのでピンクですが)

すべてがつながる感覚、
これが何を意味するか?
それは、これまでの人生の出来事
すべてが用意されていたということ。

20代、30代と摂取障害で、
どえらい低血糖、
メンヘラな時代がありましたが、
それらも全て人生に
”用意されてきたこと”
だったんだなと。

今、この時を迎えるため、
必要な経験だったんだ。

 

なぜ「ひまわり」に惹かれたのか?
まさか30年後に
謎解きの答え合わせをする日がやってくるとは!
なんというにくい神様の演出。

 

ものごとは一局面だけにとらわれると
見えるものでも見失います。

1日、1分1秒で見るときもあれば、
どーーーんとズームアウトして
100年、1000年単位で眺めてみる。
そうすると、すべてが繋がる。

昨日、今日という単位では
苦労する大変な出来事でも、
歴史という大きな単位では、
すべてうまく収まるように
用意されていた出来事だったんだと
気付かされます。

今コロナ禍の時代に、
なぜ自分が生きているのか?

私は”価値を生み出す人”を生み出す。
ひまわりとして咲くためだった。


Bloom where the God has planted you.
渡辺和子(ノートルダム清心学園理事長)

「あなたはどんな花を咲かせますか?」

 

 

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