フリースタイルリブレで血糖値測定
リブレ購入しました。
二の腕にアプリケータを付けて24時間連続した血糖値が計測できる機械です。
正確に言うと、血中ではなく細胞と血管の間の糖なので、間質液の糖なんですが、
実際の血糖値とまあまあ近似値が出ます。
血糖値が先に上昇して、遅れてリブレの値が上がる感じです。
想定どおり食事内容によって血糖値の上昇曲線が違ってました。
血糖値の基本知識
まず血糖値の基本知識です。
※『食後血糖値の管理に関するガイドライン』IDF(international diabetes federation)参考
- 正常な空腹時血糖値は 90mg/dl
- 正常な血糖値は 140mg/dl を超えることはない
- いかなる時間帯でも空腹時血糖値の 80%以下になることはない
(空腹時血糖値が90であれば72以下以下にはならない)
これが耐糖能が健常、つまり健康な人の血糖値なのですが、
実際は(当たり前ですが)食べるものによって、また、食べ方によってけっこう乱高下してました。
実験の一部を紹介します。
ラーメンはエイジング(老化促進)食
実家に帰省中。お昼の1時過ぎ。
味千ラーメン食べました。
いわゆる普通の(グルテンフリーではない)ラーメンを食べるのは2年ぶりくらいでしょうか。
味千ラーメンにいたっては20年ぶりくらいかもしれません。
青春の味。懐かしさで胸がいっぱいになるワタシ・・。
その後の血糖値。するする上昇してあっという間に180越え。
血糖値そのものも高いけど、さらに良くないのが上昇の曲線です。
カーブが鋭角なのがわかります。
急激に上がりすぎ。
一般的に血糖値が140を超えると老化の原因である「糖化」という現象が起きることが分かっています。
ラーメンはアンチエイジング食じゃなくて「エイジング(老化)食」
で、その後。
お約束のように急降下。安定していない血糖曲線。
副腎疲労があると、午後の血糖値を保てません。
この場合は昼間に食べた高血糖食の影響もあるでしょうね。
夕ご飯の前、時間でいうと午後5時あたり。
お母さんであれば子供を迎えに行って、夕ご飯を作って、バッタバタで頑張ってる時間帯です。
必要以上にイライラしたり、自分探しがお好きな方はメソメソしたり、
何かと感情的になりやすい時間帯です。
まあ、ほとんど血糖値のせいだと思いますけどね。
夕ご飯。
実母の手料理(蒸し茄子・オクラ)と私の焼いたステーキ、こふき芋。茶碗一膳のごはん。
けっこう白米(五分づき米)食べてますが、上昇はゆるやかです。
食後2時間くらい?
お風呂場で見たら125でプラトー状態でした。
やはり食べるもの(食事の内容)によって違いますね。
この日の結果は想定内で分かりやすいものでしたが、
なかには良く分からない結果もありました。
今、私のiPhoneには大量に食事日記写真とリブレデータが入っておりますので、
一つ一つ検証しながらアップしていきたいと思います。
血糖値測定器フリースタイルリブレの入手方法
フリースタイルリブレはアマゾンで購入可能です。
読み取り装置(センサー)と実際に腕につけるパッチ、2つを買わなければいけない点に注意です。
読み取り装置(手元で血糖値を測定する機器)
アプリケータ側(二の腕につける側の針付きパッチ)