分子栄養学認定カウンセラーの料理塾について【参加者さまのご感想】

好評開催中「分子栄養学認定カウンセラーの料理塾」

先月からぼちぼちと料理塾を開催しています。

ただ料理を学ぶだけでなく、現代に合わせた栄養学的見地からの調理方法、素材の選び方、毒性からどう身体を守るのか、優先すべき事項とそうでないことの見分け方、など、身体と食事の関わりについて学べる世界で唯一の料理教室だと自負しています。

 

今まで、私自身が多くの’料理教室’に参加してきました。

なぜ醤油であって塩ではいけないのか?
なぜ小麦粉をまぶすのか?
なぜお酒を加えるのか?

そういった疑問に応えてくれる料理の講師は皆無でした。

実はそこが一番重要なんですけどね。

なぜなら、それが分かると自分自身のレシピを作ることができるようになるからです。

料理に苦手意識の強い人は、ここが不足しています。

料理上手と言われる人は、普段どういった思考で料理をしているのか、知りたい方はぜひ初心者向けの『つくおき教室』へ来てください。

 

もう一つ、料理の重要な側面、栄養学的な見地からどう素材を選ぶのか?です。

「身体は食べたものから出来ている」これは疑いようのない事実で、栄養療法の基本もここにあります。

長年の食生活の積み重ねで出来上がった作品が、今現在の「あなた自身」です。

何をどう選んでよいのかわからない、何を大切にすべきで、何を後回しにするのか?

分子栄養学から見た日常的に実践可能なアプローチ法をご提案できればと思います。

 

 

参加者さまのご感想

ご参加いただいた方のご感想をご紹介します。

 

料理の前後、最中の話が、すっごく面白いというか、へぇーという話が多かった。

大学時代、農学部で、食べ物の裏話を聞けば聞くほど、それを食べるのが嫌になった。
農薬や抗生物質、海洋汚染など、肉も魚も野菜も、売ってるものは全部ダメな気がした。

そして、思考停止して、考えるのをやめた。

(中略)

食べるもので、体は作られる。そして思考も脳の働きだとすると、同じだ。

食べること、についても初めて方向性が見えた。

無農薬やオーガニックの野菜にすればいいとかそんな小手先でない方法が見つかった気がした。

一年で地球を5周したネイチャーガイドのブログ「みきと行こう」「ビタミンアカデミー料理教室に参加 分子栄養学に興味がわく」より抜粋

 

この方の文章、私の講座の内容をとてもよく表現してくださって本当に嬉しいです。

あれは危険、これは食べないほうが良い、そんな情報に踊らされて、何をどうすればよいのか分からなくなったお料理難民の方にぜひ来て欲しいです。

 

習ったおかずが本当に簡単なレシピだったので、すぐに覚えました。
おかげでお弁当のおかずを買いにいくときに大いに役立っています。

「すこやかで心地よい暮らしづくり」お弁当づくりのハードルを下げる。あるきっかけで、習慣化に成功しました。より抜粋

 

お弁当作りのハードルが下がったそうです。

この方は、昨年第一回を開催した時の参加者なのですが、その時はまだ今のようなコンセプトが固まっておらず、主催者として反省点も多くありました。

以降、シリーズ化するものの第一回目は、プロトタイプとしてお値段を少しお安くしております。初回はどうしても改善点が出てきますので。

この「作り置き教室」も、初回から大幅にバージョンアップしました。(この初回は熊本地震のチャリティイベントとして行いました。参加費用は全額寄付いたしました。あのときの参加者様には大変感謝です。)

 

余計な調味料を使わず簡単、かつ栄養学的なアプローチも◎なメニュー6品と、じゅんさんの手際とテクニックを見せてもらった、充実の3時間でした!

「七サボり八起き」ビタミンアカデミーのじゅんさん主催の料理教室に行ってきましたより抜粋

 

「余計な調味料を使わない」これはこだわりポイントです。
料理は日常です。どこぞに買いに行かなければ手に入らない調味料とか、それだけで副腎疲労が悪化しそうですよね。

あと砂糖も一切使用しません。
理由もなくレシピに書いてあるから砂糖を加えるのではなく、なぜ必要なのかを考えてみましょう。

 

 

料理塾、参加して本当に良かったです。料理の理屈を知ることでアレンジもでき、コツを身につける事の大切さを教えて頂き(中略)キッチンに立つことのモチベーションが上がりました。
食べることは生きることだなぁと、美味しいごはんを楽しく頂きながら改めて感じました。


 

本当に嬉しいコメントでした。この方は栄養療法の経験者だったのですが、同じ患者側として感じていることを共有できて私も有意義でした。

 

あれを食べてはダメ、これも食べてはダメ、私はこれを「食のファシズム」と呼んでいます。

本来、食とは喜びに満ちたものあり、嬉しい、楽しい、幸せだなあという情緒面を満たしてはじめて胃腸は栄養を吸収してくれるのです

健康でいるためのある一定のルールは死守しつつ、楽しいと思ってもらえること、これが私のポリシーです。

 

 

そして続々とFacebookに上がってくる参加者のみなさまの「つくれぽ」
とても嬉しく拝見しました。主催者冥利につきます。

1時間でこんなにできるようになりました!
出る前に2人分をチャチャッと作りました。
個人的には、それが快挙ですw

さっそく実践ありがとうございます。

手早く作るって、ちゃんと守るべきポイントがあるのです。
それを知らないとグズグズになってしまい、手間ばかりが増えて、しまいにはキッチンに立つのも嫌になります。
でもコツが分かったらこの通り、すぐに実践可能なんですよ。

 

超かんたん!そして激ウマ!!

この方は一人暮らしの男性ですが、全て自宅で再現されてました。
都会のマンションにありがちな小さなキッチンでも、レシピがシンプルだと全く問題ありません。実践ありがとうございます。とても素晴らしいです!

分子栄養学認定カウンセラーの料理塾 今後の予定

月末に翌月のスケジュールをFBページで公開しています。

現在は「初心者向け・作り置きおかずの会」と「レバーの会」の2種類ですが、来月以降は「本物お出汁とイワシのつみれの会」、「鶏胸肉だけで3品の会」、「ハーブたっぷりタイ料理の会」をリリースしていく予定です。

すべての講座、初回はプロトタイプになるので、お値段がお安くなります。

「レバーの会・初回β版」もあっという間に満席でした。

よかったらFBページでいち早く情報ゲットしてくださいませ。

 

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